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2025/03/17 20:27 |
ぶっこみの夏
先日『謎のプレート文化』なるタイトルで、すれ違ったトラックの運転席に「反省」とか「落武者」とか書かれたメタリックなプレートが飾られていた話を書きました。
 
先日ヨメからこんな話を聞きました。
 
ある年の初夏。日に日に暑さを増してくる中、ヨメは休日に買い物に出掛けようと車を運転していました。
信号待ちをしていると、前の車の後部バンパーにテープが貼ってあるのが目に留まりました。
よく見るとテープで字を書いているようです。読んでみるとそこには
 
ゲッツ夏!ぶっこむんでヨロシク!」
 
との宇宙からのメッセージが刻まれていたそうです。
 
「ぶっこむんでヨロシク」といわれても、はぁそうですかとしか言いようがありませんし、ダメといっても「ぶっこむ」んでしょ、どうせ。まあ一応「ヨロシク」と挨拶だけは通してくれたから良しとするか・・・って、良くないよ!!危ないじゃん!!
大体、いつ夏をゲッツしたんですか!?ワタシに断りもなしに。
 
と、ここまで書いてて「ぶっこむ」の意味がイマイチ分からない自分に気がつきました。
多分マンガ『特攻の拓』から考えて、「アグレッシブで命知らずな走行をさせていただきますので、周囲の皆様にはご心配・ご迷惑をお掛け致しますが、なにとぞご理解賜りますようヨロシクお願い申し上げます」。こういうことだろうか。今「宜しく」を本人の意向に従い「ヨロシク」で表記してみました。
 
いずれしても「ゲッツ夏」と「ぶっこむんでヨロシク」の文節が全くつながっていないのも難解さを助長しています。さすが宇宙からのメッセージ。ダヴィンチ・コードか。
 
そんな「ぶっこみ車」との邂逅があり、数ヶ月が経ちました。
ある日ヨメは外出時、再び同じ車に遭遇。信号待ちの際、またも自分の車の前に停まっていたそうです。
何気なくその車の後部バンパーに目をやったらテープを剥がした跡が付いていたそうで、その跡を読むと
 
「『ゲッツ夏!ぶっこむんでヨロシク!』・・・あ、あの車!?」
 
と過去の記憶が蘇ったそうです。
夏終わったからテープ剥がしたんですね。
でも・・・過去は消せなかったですね。
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2009/10/21 21:38 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
女性版M氏、ふたたび
調べてみたら2月のことでしたが「女性版M氏現る!?」という記事を書きました。

そこで書いたヨメの幼馴染の女性は、服やバッグを自分で作るし(それが傍目から見て全然おかしくない出来らしい)、ケーキも作るし、絵も上手い。まるで女性版M氏のようでした。
人柄も穏やかで好人物。
これは面白い人材!と初対面にも関わらず、作品をもっと沢山の人に見てもらうべきだと力説し、彼女は呆気にとられていた、というお話でした。

あれから、ヨメはその女性版M氏と定期的に会ってましたが、ワタシは会う機会はありませんでした。

ところが先日、ひょんなことからM氏への取材中に彼女のことが話題になり、M氏も「もしかしたら私がやりたくても、ノウハウが無くて出来なかったことを可能にしてくれる方かもしれない」と興味を示し出しました。それは彼女が慣れ親しんでいて、M氏が扱ったことの無い素材を使ったアイテムのことです。

本日、ヨメが彼女と夕飯を食べるというので、その前に我が家へ寄ってもらうことになっていました。
久しぶりに再会した直後からワタシが滔々と話したのは、「HP作ろうよ」。そう、Isara Fansiteのようなことを女性向けにやってみようということです。

そしてこれは社交辞令じゃないことを示す為にCD-Rを渡して、「ここに作品の画像を入れて」と要求しました。
ワタシの身近に男性はM氏、女性はヨメの幼馴染、といったクリエイティブな人たちがいるというだけでご満悦です。
とにかく、こういう才能がある人でも社会人になってしばらくすると、抱いていたはずの夢や希望も置き去ってしまいがちです。でも置いていく必要なんてなんにもないじゃない!?とM氏の友人は思うわけです。

「こういうのやったら?」とワタシが言ったものが、以前より興味があって本を買って調べていた等、ここでもシンクロ炸裂で、これから面白いことが起こりそうな予感に満ちておりました。

M氏が会うことで、また面白いことが出来そうです。
夢が膨らむ週末であります。

2009/10/17 22:25 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
謎のプレート文化
1年位前に書いた話なんですが。
トラックに飾ってあるプレートっていうんでしょうか、「関東○○会」とか「御意見無用」とかダッシュボードの上に外に向けて置いてあるやつ。
1年前、運転中にすれ違ったトラックのダッシュボードには「落武者」と書かれていて、見たときは大層びっくらこきました。落武者が敗走、ならぬ配送してますよ!
ていうかどのような意図で、あのような文句を掲げていらっしゃるのか、1年たった今でも皆目見当が付きません。
 
もしかしてワタシの見間違いで、あれは「鬼武者」とか「影武者」だったんじゃないか。そんな気さえして来た先日、これまた運転中にすれ違ったトラックの運転席に何となしにめをやると
 
反省」の文字が書かれたプレートが、誇らしげに飾ってありました。
 
見たよ。見ちゃったよ。
アレは何でしょうか。反省するためのトラックでしょうか。いわば走る懺悔部屋ということでしょうか。
もしくは「キミの街にも反省トラックが行くよ!」みたいなバラエティの企画用車両とか。
少なくとも反省してるのは運転手さんじゃなさそうです。プレートは自分の方じゃなくて、外に向いてたし。
いや、待てよ。
もしかして「ボク今、反省してるの」という意味で外に向けてるとか!?それは直江兼続の「愛」の前立てと同じ意味だろうか、多分違うのだろうか。
 
それじゃ、こういう説はどうだろう。
新興の運送会社「ジェット急便」。徹底した社員教育で知られるこの会社は、業界一の高給である代わりに業務もキツい。
ノルマを定時内にこなせない時は、「反省」のプレートを飾り残った荷物を配送させられる。
遅刻したら「寝坊」、研修中は「新人」、腹減ったら「空腹」、ってなんか少しずつ本筋とズレてきているような・・・。
で、敗走中なら「落武者」・・・ハッ!?そういうことか!
いや、全然そういうことじゃない。
 
文字プレートを飾る文化は何やら独特の経緯があるようです。
詳細ご存知の方、求む、情報!!

2009/10/16 21:20 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
これもシンクロ?
10日の先輩宅でのバーベキューのブログ記事を書いていました。

バーベキューが楽しかったのは、マルス先輩との久しぶりの会話が大きな要因でしたので、マルス先輩のことも勿論書こうと、原稿を書き進めていきました。
原稿がマルス先輩のくだりに入った時に、ケータイにメールが入りました。

なんとマルス先輩からでした!

「先日はありがとうございました」とバーべキューの件から、久しぶりに話せて良かったという内容で、「うぎゃあ今ワタシそのことブログに書いてたっスよ冗談抜きで句読点も抜いてみました」てな感じでした。

これもシンクロでしょうか!?
いずれにしましてもマルス先輩、またお会いしましょうねー!




2009/10/12 22:01 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
人の世話焼き
午前はM氏への取材。
ここで話し合われた事の内、重要な位置を占めたのが「人の世話焼き」。我々は今、自分のことをさておいて人の世話焼きをしようとしてます。
結局はそれが自分のためになるからです。って結局自分のことはさておいてないのでした。でも人が喜ぶだろうことを考えながら、あれこれ計画を練るのは楽しいものです。

午後より居酒屋をやられていた(現在休店中)先輩主催のバーベキューに参加してきました。

今回はマルス先輩も横浜から帰省、参加です。
久方ぶりに近況を聞けることもあり、楽しみに出かけました。

前回のバーベキューでは、新聞紙とうちわを使用しての炭の火起こしが大変だった為、マイ・バーナーと手回しの風送り器(正式な名前は知りません)を持参。
手回し風送り器の便利さに、先輩や他の参加者の方々、驚嘆。まるでワタシが偉いみたいな気になってきましたが、道具が偉いのでした。

マルス先輩には奇しくも午前のM氏への取材とかぶる内容ですが、「人の世話焼き」について殆どの時間を使って話をお聞きしました。
専門のマルス先輩から的確なアドバイスと情報を貰うのは、何よりの近道ですし、実際大変為になりました。
しかしマルス先輩は、ハードな労働環境で確実に実力をつけておられるのは話の内容から分かります。
アルコールも回って、次第に話は人の世話焼きから、偉そうな夢の話へ。
いいトシして夢語れるって素晴らしいっスね。今、自己弁護してみました。

次第に空は薄暗くなり、バーベキューの参加者も一人二人と増えてきました。
東京、仙台、鳥取と全国各地から新潟の片田舎にある先輩のお宅へ集っています。凄いことです、これは。
全ては先輩の人徳でしょう。
東京から来た方が自己紹介された際、言われてました。

「何年か前、バイクでのツーリング中、新潟県六日町のキャンプ場に泊まることにしました。家族連れのキャンパーたちがテントを張る隙間にバイクを停めて、飯の用意をしようとした際、隣でご家族でキャンプをしていた○○さん(先輩)が、『何一人で寂しくやってんの。こっちきなよ』と夕飯を誘っていただいて。それから先輩に会いに年に1、2回新潟へツーリングに来てます。」

この話が全てを物語ってます。
こういう先輩と知り合いであることが誇らしいです。

本日は全てが「人の世話焼き」に繋がっているような一日でした。
あ、久方ぶりに4時間半飲みました。

2009/10/10 22:05 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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