1年位前に書いた話なんですが。
トラックに飾ってあるプレートっていうんでしょうか、「関東○○会」とか「御意見無用」とかダッシュボードの上に外に向けて置いてあるやつ。
1年前、運転中にすれ違ったトラックのダッシュボードには「落武者」と書かれていて、見たときは大層びっくらこきました。落武者が敗走、ならぬ配送してますよ!
ていうかどのような意図で、あのような文句を掲げていらっしゃるのか、1年たった今でも皆目見当が付きません。
もしかしてワタシの見間違いで、あれは「鬼武者」とか「影武者」だったんじゃないか。そんな気さえして来た先日、これまた運転中にすれ違ったトラックの運転席に何となしにめをやると
「反省」の文字が書かれたプレートが、誇らしげに飾ってありました。
見たよ。見ちゃったよ。
アレは何でしょうか。反省するためのトラックでしょうか。いわば走る懺悔部屋ということでしょうか。
もしくは「キミの街にも反省トラックが行くよ!」みたいなバラエティの企画用車両とか。
少なくとも反省してるのは運転手さんじゃなさそうです。プレートは自分の方じゃなくて、外に向いてたし。
いや、待てよ。
もしかして「ボク今、反省してるの」という意味で外に向けてるとか!?それは直江兼続の「愛」の前立てと同じ意味だろうか、多分違うのだろうか。
それじゃ、こういう説はどうだろう。
新興の運送会社「ジェット急便」。徹底した社員教育で知られるこの会社は、業界一の高給である代わりに業務もキツい。
ノルマを定時内にこなせない時は、「反省」のプレートを飾り残った荷物を配送させられる。
遅刻したら「寝坊」、研修中は「新人」、腹減ったら「空腹」、ってなんか少しずつ本筋とズレてきているような・・・。
で、敗走中なら「落武者」・・・ハッ!?そういうことか!
いや、全然そういうことじゃない。
文字プレートを飾る文化は何やら独特の経緯があるようです。
詳細ご存知の方、求む、情報!!
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