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2025/10/07 13:27 |
年の暮れ、愛車が(その 2 )
(前回のお話)気ぜわしい年の瀬に、外出しようとすると道を塞ぐご近所の車。仕方なく正規ではない狭い農道を行こうとするとここからも対向車が・・・

この農道、車が1台通るのがやっと。向こうから来た車はお隣さんです。きっと引っ越してきたご近所の車が邪魔で農道から回りこんで帰宅しようと来たのでしょう。遠慮深いワタシはとっさに若干バックしてしまいましたが、それが悪かった。お隣さんはグイグイ前進してきます。
いやぁそちらの方がポジション的に道を譲るのがベターでしょう。しかしこうなるとバックで自宅の駐車スペースまで戻るしかない。時間もないし早く戻さなきゃ!

ガサガサ、ゴリッ!バキッ!

来た道を戻る際、路傍の草むらを踏みつけちゃったけどそんなこと気にしてる場合じゃないし、慌てたせいか曲がり角も曲がれてない。切り返さないと・・・。

とかウダウダやってる内にお隣さんの車が下がって道を譲ってくれました。ラッキー。いやホントにこの流れでラッキーなのか?挨拶したら車の中のお隣さん、顔こわばってるし。

こうして近所のスーパーに母親を降ろし、仲間と合流したのですが愛車を降りて見たのは・・・

愛車、バンパー半分外れてるじゃん・・・。

バンパーには泥と草が付着してます。あの農道脇の草むら、草じゃなくて木だったのかも・・・。バックして切り返す時に引っ掛けて、バンパーの留め具が飛んじゃったのかもしれません。
お隣さんが慌てて道を譲ったのも、顔こわばってたのも、これで理解できました。全然ラッキーじゃないじゃん!

愛車の状態を見た仲間達が「人や家とかじゃなくて良かったじゃない。ツイてたんだよ、きっと。」と励ましてくれましたが、ツイていたならバンパーは取れません。
今回の件は、バンパーが外れた発端には相手がいるのに、外れるような行動をとったのは自分という、誰も責められない典型的な自爆パターン。溢れるこの虚しさは、どこへ向かえばいいのかやり場を失ってます。

友人「でも年の終わりだしさ、厄落としだよ。キレイにして年越せるから、悪くは無いのかもよ。」

そうか。そういう考えもあるな。今年は色々あったし、来年は仕切りなおしということで頑張るぞ。
じゃ早速、今年中に修理の手配を。
友人に、彼のお兄さん(整備士されてます。愛車もお兄さんの勤め先で購入しました)に修理をお願いしたい旨伝えると・・・

友人「今日から休みだよ。年明けまで。」

・・・ツイてますぅ。落としたかった厄、来年にキャリーオーバーじゃん!!
そんなわけでバンパーの半分取れた愛車で年末年始、乗り回しました。心情的には狂ってハコ乗りしたい気分でしたが、気分だけにとどめておきました。

で、年が明けて昨夕。
友人のお兄さんの仕事場に車を持っていきました。当初は代車を用意していただいていたのですが、車を見せると「この程度なら今直るかも」ということに。結局20分ほどでバンパーは元通りにセット・オン。修理代も拍子抜けするほど安く済みました。この点に関してはツイていたといえるでしょう。

はっ!?これは昨年同様、今年を象徴する出来事か!?
となると今年は

「色々あるけど、結局収まるところに収まる」

でしょうか?
「収まるところに収まる」のはいいけど、「色々ある」のはヤダ!!
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2009/01/06 20:33 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
年の暮れ、愛車が(その1)
12月というのは何かとせわしい月であります。
え、何?もう1月?
いや、ネット環境が整わないのを口実に、書いてないネタがいくつかあるんです。
昨年のことを言うとポニーが笑うとかいいますし(←言わない)、遠慮せずに書いていくとします。

話を元に戻しますが、12月というのは何かとせわしい月なのです。坊主も和尚も目を血走らせて髪振り乱して・・・まあ坊主も和尚も髪はないですが・・・車をフルスロットルで飛ばしてます。スクーターなんかウィリーで走ってますから(←もちろんウソ)。
当然事故も多いわけです。そりゃあウィリーで走れば曲がれないですもん。いえ、ですからウソですって。
何かとやることが多いのに時間が無い、というのが12月。人々の気が立つのも無理はありません。
やはりここは一つ、ワタシもみんなに倣って気を立たせておこうかと12月30日、気ぜわしくしていたわけです。

この日は朝イチにM氏への取材、その後、先日御父上を亡くされた友人の家に仲間と一緒に線香をあげに、昼は実家へ行き昼食後ご近所へご挨拶、その後お世話になっているおじさん・おばさん宅へご挨拶。終わったら買い物。夕方から嫁の実家へお呼ばれして夕食をご馳走になるというスケジュール。合間に時間があれば、いさらレポート とブログの原稿まで書こうというのだからそりゃ愛車もチョロQみたいにウィリーで走るってもんです。いやもちろん違いますよ。ワタシの愛車はチョロQじゃありません、ってウィリーで走るトコは否定しませんか。

当日、M氏の取材をいつも通りに済ませ、所用を済ませる為一旦実家に帰りました。
集合場所の近くのスーパーに買い物があるというので、母親を連れて出ることにしたのですが車を通りに出すと、引っ越してきたらしい3軒先のお宅の車が通りを塞いでます。ワタシの実家の前の通りは車1台分の幅しかなく、こうなると相手の車に移動してもらうか、非正規に農道で1ブロック先の道に出るしかありません。
車の鼻先を、道を塞いでいる車に向けていたので、あくまでご近所の車にどいていただくプランを採用。相手もこちらの存在に気付いていたので、車が移動するのを待ちました。
ところがその車、全然動かない。ようやく動いたと思ったら、新居の駐車スペースに車を入れようとするも慣れない狭い道路ゆえ、前進とバックで切り返しを繰り返すばかり。
段々イライラしてきました。このままだと集合時間に間に合いません。
しかしこういうときに限って相手の車が下水道に脱輪、なんてことはよくあるものです。実際、家の前の道で脱輪した車は数知れず。ワタシ?・・・1回ありましたよ・・・。
ここで脱輪されるとご近所の手前、手伝わずにいられない展開が待ってます。時間も無いですし、ここは相手が慌てて脱輪しない為にも、車を切り返して農道から通りへ出るしかない。
そう思い、よっこらせと車を切り返し、農道へ車を進めると・・・こちらも向こうから車が!?

(大した話じゃないけど長くなってきたので続く)

2009/01/05 20:10 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
ことほぎを
あけましておめでとうございます。
今年一発目の更新でございます。旧年中は皆様には大変お世話になりました。今年も御愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
 
今年の正月は早朝から一人でマイケル・ムーア監督の米国に国民皆保険が無いことについてのドキュメンタリー『シッコ』を観て今年が始まりました。年明けから何でそんなシリアスな映画を観てしまったんでしょうか。
 
毎回休みに入る前は「あれもしたい、これもしたい全部したい」とテンションMAXなのですが、やりたいことが有り過ぎてやれない内に休みが終わります。
そして必ず「あぁ!休みがもう2ヶ月あったら全部出来るのにぃ!」とシャウトしては家族や周りの知人たちに叱られます。今年も、もう叱られ初(ぞ)めしました、ってそんなことゾメないでいいです。
 
本日は午前は一発目の取材、午後はいさらレポート書きとIsara Fansiteのメンテ、夕方は妹家族たちとお夕食。
甥っ子は前にあげた仮面ライダーキバのフィギュアがお気に入りだそうで今回も持ってきてました。それを機に甥っ子、仮面ライダーにハマったそうでなんと懐かしい『てれびくん』も持参。おじさん、甥っ子そっちのけで熟読。でもちゃんと今回も仮面ライダーイクサのフィギュアと、もぐらたたきをプレゼントしましたよ。
ネオ(妹の飼い猫)にも新体操の棒にヒモついたようなやつを買ってきてひとしきり遊んでやりました。ネオ、畳をスライディングしてました。甥っ子、かめはめ波をやってやると後ろへヨタヨタと下がって尻餅ついて笑ってました。もしかしてワタシは本当にかめはめ波が使えるのかもしれません。
 
そんな感じで正月休みが過ぎていきそうです。
やっぱりあと2ヶ月位休みが欲しい。

2009/01/03 19:29 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
もう大晦日
「時間の経過する感覚が年々高まってきている」と今年読んだ本に書いてありましたが、今年は特に強く感じました。
正月休みに『でがらし魂3』を制作、予定の時間・ボリュームを遥かにオーバーし、更新作業もトラブルに見舞われ朦朧とした頭で正月休みを終えたのが3ヶ月前位に感じます。
その際、「このことが今年を象徴しているなら、今年は一筋縄では行かない年になるのでしょうか」と書きましたがこれもまさにその通りの展開となりました。別にそんなトコは当たらなくていいのに。
 
年の最後に一つカミングアウトします。
年末に結婚いたしました。
転居して生活が変わったのは、その為です。
 
その宴ではワタシの人生を語る上で必要な人たちが集まり祝って下さいました。
本ブログで登場している大部分の方たちです。
 
マルス先輩と旧友Sが初対面で「退院されたんですね。」「横浜に今お住まいなんですよね。」と本ブログの情報を元に声を掛け合ったとの話を聞いたときは、同じ作者の違った物語の登場人物が会したような不思議な感覚でした。
徹夜で家族の看病をして会場に駆けつけてくれ、写真を撮りまくってくれた いにしえ君。受付をしてくれたポテ。例によって酒に飲まれながら1曲歌って下さいました親分とラーメン屋の先輩。キャンプ仲間の長老N先輩。どうしても出席できない事情にありながら、多忙な中、電報を送ってくれたM氏。
今年のスペシャル・サンクスは皆さんに捧げます。
 
生活が変わっても、生き方は変えられません変えません。
日常に埋没して、夢を封印することが「オトナ」ではなく、埋没しそうな日常の中でやらなければいけないことを越えた上で、夢や遊び心を持って生きるのが「オトナ」であるという持論が正しいか、これからの生活で確かめたいと思います。
 
そんなわけで来年も『あさぶろ』『Isara Fansite』を宜しくお願い申し上げます。
では皆様、良いお年を!

2008/12/31 17:31 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
最近観た映画
今回は今年最後の「最近観た映画」です。そろっと劇場で映画を堪能したい今日この頃。
 
『プレステージ』
『傷だらけの男たち』
『エターナル・サンシャイン』
『ディセント』
『エバン・オールマイティ』
『パンズ・ラビリンス』
 
『プレステージ』・・・クリストファー・ノーラン監督の作品は、殺伐とした人物描写が特徴に思えます。ワタシが観たどの作品にも、目的のために他社を犠牲にすることも厭わない冷血な人間が出てきました。それがクールでスタイリッシュな映像とマッチしていました。本作もさすが飽きさせない出来となっていますが、話(仕掛け)の為に登場人物が存在している感が強く、血の通っていない冷たい印象を受けました。
 
『傷だらけの男たち』・・・同じトニー・レオン、金城武主演作『レッド・クリフ』を観た直後での鑑賞。心なしか『レッド―』に比べ、2人とも気の抜けたような顔付きになっています。何かあったんでしょうか。
アンドリュー・ラウ、アラン・マックの作品は『インファナル・アフェアⅡ』を観た時から、どうも終始カメラが動いていて音楽がいつも鳴っている、力量は無くはないんだけれど観客を飽きさせないようにする余り、演出が落ち着かないように感じていました。それは『頭文字D』を再見した際、確信に変わりました。本作も演出が「手法」から抜け出ていないような感じを受けました。ですが香港でこのようなストーリーに力を入れたハードボイルド作品を一線の俳優ダブル主演で予算をかけて作れる地位にあるというのは凄いことだと思います。
 
『エターナル・サンシャイン』・・・日常的SF(というジャンルがあるかは知りませんが)でCGが無い時代の作品(『スローターハウス5』とか)を思い起こさせるローテク主体の作品に久しぶりに出逢いました。逆に新鮮です。藤子・F・不二雄先生の作品を想起させられました。ジム・キャリーの演技もうるさくなくて好感。ケイト・ウィンスレットの天然キャラが意外にハマってました。
 
『ディセント』・・・低予算で如何に面白いものを作るか、作り手が頭を使ったのが観ていても分かります。開巻直後のショック・シーンや空撮の自然描写で興味を引かれ、中盤までは洞窟探検のサスペンスで興味が持続。そして多分最も描きたかった後半部分は、恐怖の余りの逆ギレバイオレンスも楽しく、この手の映画がお好きな方には充分楽しめる仕上がりになっていると思います。
 
『エバン・オールマイティ』・・・コメディ定番の「改心もの」(というジャンルを今、勝手に作りました)にこれだけ製作費をかけるのも、「神のなせる業」でしょうか。エンドロールの出演者たちのダンスが楽しい。
 
『パンズ・ラビリンス』・・・戦時下のスペインを舞台に『不思議の国のアリス』『小公女』『マッチ売りの少女』等、おとぎ話をを想起させるストーリーに独自のグロテスクな世界観でコーティング。これ1作でギレルモ・デル・トロ監督はワン・アンド・オンリーの映像作家であることを証明しました。間違いなく近い将来ピーター・ジャクソンやティム・バートンのような位置に来ると予想されます。新作『ヘル・ボーイⅡ』も楽しみ。
 
と、今回は省略無しです。

2008/12/30 17:27 | Comments(0) | TrackBack() | 映画・ドラマ

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