「時間の経過する感覚が年々高まってきている」と今年読んだ本に書いてありましたが、今年は特に強く感じました。
正月休みに『でがらし魂3』を制作、予定の時間・ボリュームを遥かにオーバーし、更新作業もトラブルに見舞われ朦朧とした頭で正月休みを終えたのが3ヶ月前位に感じます。
その際、「このことが今年を象徴しているなら、今年は一筋縄では行かない年になるのでしょうか」と書きましたがこれもまさにその通りの展開となりました。別にそんなトコは当たらなくていいのに。
年の最後に一つカミングアウトします。
年末に結婚いたしました。
転居して生活が変わったのは、その為です。
その宴ではワタシの人生を語る上で必要な人たちが集まり祝って下さいました。
本ブログで登場している大部分の方たちです。
マルス先輩と旧友Sが初対面で「退院されたんですね。」「横浜に今お住まいなんですよね。」と本ブログの情報を元に声を掛け合ったとの話を聞いたときは、同じ作者の違った物語の登場人物が会したような不思議な感覚でした。
徹夜で家族の看病をして会場に駆けつけてくれ、写真を撮りまくってくれた いにしえ君。受付をしてくれたポテ。例によって酒に飲まれながら1曲歌って下さいました親分とラーメン屋の先輩。キャンプ仲間の長老N先輩。どうしても出席できない事情にありながら、多忙な中、電報を送ってくれたM氏。
今年のスペシャル・サンクスは皆さんに捧げます。
生活が変わっても、生き方は変えられません変えません。
日常に埋没して、夢を封印することが「オトナ」ではなく、埋没しそうな日常の中でやらなければいけないことを越えた上で、夢や遊び心を持って生きるのが「オトナ」であるという持論が正しいか、これからの生活で確かめたいと思います。
そんなわけで来年も『あさぶろ』『Isara Fansite』を宜しくお願い申し上げます。
では皆様、良いお年を!
PR
トラックバック
トラックバックURL: