(前回のお話)気ぜわしい年の瀬に、外出しようとすると道を塞ぐご近所の車。仕方なく正規ではない狭い農道を行こうとするとここからも対向車が・・・
この農道、車が1台通るのがやっと。向こうから来た車はお隣さんです。きっと引っ越してきたご近所の車が邪魔で農道から回りこんで帰宅しようと来たのでしょう。遠慮深いワタシはとっさに若干バックしてしまいましたが、それが悪かった。お隣さんはグイグイ前進してきます。
いやぁそちらの方がポジション的に道を譲るのがベターでしょう。しかしこうなるとバックで自宅の駐車スペースまで戻るしかない。時間もないし早く戻さなきゃ!
ガサガサ、ゴリッ!バキッ!
来た道を戻る際、路傍の草むらを踏みつけちゃったけどそんなこと気にしてる場合じゃないし、慌てたせいか曲がり角も曲がれてない。切り返さないと・・・。
とかウダウダやってる内にお隣さんの車が下がって道を譲ってくれました。ラッキー。いやホントにこの流れでラッキーなのか?挨拶したら車の中のお隣さん、顔こわばってるし。
こうして近所のスーパーに母親を降ろし、仲間と合流したのですが愛車を降りて見たのは・・・
愛車、バンパー半分外れてるじゃん・・・。
バンパーには泥と草が付着してます。あの農道脇の草むら、草じゃなくて木だったのかも・・・。バックして切り返す時に引っ掛けて、バンパーの留め具が飛んじゃったのかもしれません。
お隣さんが慌てて道を譲ったのも、顔こわばってたのも、これで理解できました。全然ラッキーじゃないじゃん!
愛車の状態を見た仲間達が「人や家とかじゃなくて良かったじゃない。ツイてたんだよ、きっと。」と励ましてくれましたが、ツイていたならバンパーは取れません。
今回の件は、バンパーが外れた発端には相手がいるのに、外れるような行動をとったのは自分という、誰も責められない典型的な自爆パターン。溢れるこの虚しさは、どこへ向かえばいいのかやり場を失ってます。
友人「でも年の終わりだしさ、厄落としだよ。キレイにして年越せるから、悪くは無いのかもよ。」
そうか。そういう考えもあるな。今年は色々あったし、来年は仕切りなおしということで頑張るぞ。
じゃ早速、今年中に修理の手配を。
友人に、彼のお兄さん(整備士されてます。愛車もお兄さんの勤め先で購入しました)に修理をお願いしたい旨伝えると・・・
友人「今日から休みだよ。年明けまで。」
・・・ツイてますぅ。落としたかった厄、来年にキャリーオーバーじゃん!!
そんなわけでバンパーの半分取れた愛車で年末年始、乗り回しました。心情的には狂ってハコ乗りしたい気分でしたが、気分だけにとどめておきました。
で、年が明けて昨夕。
友人のお兄さんの仕事場に車を持っていきました。当初は代車を用意していただいていたのですが、車を見せると「この程度なら今直るかも」ということに。結局20分ほどでバンパーは元通りにセット・オン。修理代も拍子抜けするほど安く済みました。この点に関してはツイていたといえるでしょう。
はっ!?これは昨年同様、今年を象徴する出来事か!?
となると今年は
「色々あるけど、結局収まるところに収まる」
でしょうか?
「収まるところに収まる」のはいいけど、「色々ある」のはヤダ!!
この農道、車が1台通るのがやっと。向こうから来た車はお隣さんです。きっと引っ越してきたご近所の車が邪魔で農道から回りこんで帰宅しようと来たのでしょう。遠慮深いワタシはとっさに若干バックしてしまいましたが、それが悪かった。お隣さんはグイグイ前進してきます。
いやぁそちらの方がポジション的に道を譲るのがベターでしょう。しかしこうなるとバックで自宅の駐車スペースまで戻るしかない。時間もないし早く戻さなきゃ!
ガサガサ、ゴリッ!バキッ!
来た道を戻る際、路傍の草むらを踏みつけちゃったけどそんなこと気にしてる場合じゃないし、慌てたせいか曲がり角も曲がれてない。切り返さないと・・・。
とかウダウダやってる内にお隣さんの車が下がって道を譲ってくれました。ラッキー。いやホントにこの流れでラッキーなのか?挨拶したら車の中のお隣さん、顔こわばってるし。
こうして近所のスーパーに母親を降ろし、仲間と合流したのですが愛車を降りて見たのは・・・
愛車、バンパー半分外れてるじゃん・・・。
バンパーには泥と草が付着してます。あの農道脇の草むら、草じゃなくて木だったのかも・・・。バックして切り返す時に引っ掛けて、バンパーの留め具が飛んじゃったのかもしれません。
お隣さんが慌てて道を譲ったのも、顔こわばってたのも、これで理解できました。全然ラッキーじゃないじゃん!
愛車の状態を見た仲間達が「人や家とかじゃなくて良かったじゃない。ツイてたんだよ、きっと。」と励ましてくれましたが、ツイていたならバンパーは取れません。
今回の件は、バンパーが外れた発端には相手がいるのに、外れるような行動をとったのは自分という、誰も責められない典型的な自爆パターン。溢れるこの虚しさは、どこへ向かえばいいのかやり場を失ってます。
友人「でも年の終わりだしさ、厄落としだよ。キレイにして年越せるから、悪くは無いのかもよ。」
そうか。そういう考えもあるな。今年は色々あったし、来年は仕切りなおしということで頑張るぞ。
じゃ早速、今年中に修理の手配を。
友人に、彼のお兄さん(整備士されてます。愛車もお兄さんの勤め先で購入しました)に修理をお願いしたい旨伝えると・・・
友人「今日から休みだよ。年明けまで。」
・・・ツイてますぅ。落としたかった厄、来年にキャリーオーバーじゃん!!
そんなわけでバンパーの半分取れた愛車で年末年始、乗り回しました。心情的には狂ってハコ乗りしたい気分でしたが、気分だけにとどめておきました。
で、年が明けて昨夕。
友人のお兄さんの仕事場に車を持っていきました。当初は代車を用意していただいていたのですが、車を見せると「この程度なら今直るかも」ということに。結局20分ほどでバンパーは元通りにセット・オン。修理代も拍子抜けするほど安く済みました。この点に関してはツイていたといえるでしょう。
はっ!?これは昨年同様、今年を象徴する出来事か!?
となると今年は
「色々あるけど、結局収まるところに収まる」
でしょうか?
「収まるところに収まる」のはいいけど、「色々ある」のはヤダ!!
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