よく朝の情報番組を見ていると、「今日は○○の日です」てなことで、その日にちなんだアイテムや料理が出てきて話を膨らませてます。
大抵は「○○の日」の「○○」はその日の語呂合わせであることが多いのですが、だんだん語呂の合わせ方がトリッキーになってきたのを最近感じます。
3月10日にテレビで「今日は何の日でしょう~?」とやっていたので、
「さん、と、とう、で『砂糖の日』!」とテレビに向かって解答したら(朝からテレビに向かって話し掛けてるのが我ながら大問題ですけど)、あろうことか「ミントの日」だっていうじゃないですか。いや別にミントが悪いとか、ミントを盛り上げていこうと頑張ってらっしゃるミント業界の方とかをどうこうってわけじゃありません。
じゃあーじゃあー砂糖はどうしてくれるの?佐藤さんとかはどうしてくれるの?三都とは読んじゃいけないの?ってことです・・・別にそういうわけでもないか。確かに3月10日は「ミント」と読めますね。
で2日後。
3月12日も今日は何の日でしょう?ときたもんだから、
「さ・・・い・・・財布の日!」とこれまた朝からテレビに解答したところ、女性アナウンサーが
「今日はスイーツの日でした~」
(ワタシ)はぁ!?
その刹那、男性アナが
「え、なんで3月12日でスイーツ?」
と至極もっとも過ぎるツッコミを入れていたのには、いたく賛同いたしました。
この前、『妄想劇場/早起きテレビ』というタイトルで女子アナがシュールなでたらめをいう度に男性アナがツッコむ朝の情報番組というネタを書いたのですが、現実になりました。グッジョブです。あっぱれ、男性アナ。
それとは話が違いますが昨日、同じ番組の芸能コーナーで、男性タレントが謹慎が解け初仕事、というニュースをやっていました。
本人が
「イチから出直す気持ちでまた頑張っていきたいと思います」と涙ながらに語っていた場面では「イチから出直す・・・」
とコメント通りのテロップを入れていたのに、そのニュースの見出しは
「○○(タレントの名前)、ゼロから出直し」
でした。・・・温度差あふれる報道・・・。本人が1だって言ってんだから、1にしといてやんなよ!とまたしてもテレビにツッコミを入れるのでした。
余談ですが、「スイーツの日」の「ス」は「スリー(3)」の意ではないかと後日思いつきました。どうでしょうスイーツ業界の皆さん!?
PR
先週末は、のっけから『でがらし集会』の中止決定や、その他諸々の事実が判明する等ありました。
その後のワタシの週末は、無意識にストレス解消法としてよく言われているようなことばかりしていました。
書いてみますと・・・
・ 取材後、用事があり実家へ。その後実家から『でがらし集会』参加予定だった方へお詫びメール。凹む。
その後、疲れて寝てしまう。最近いつも眠いです。左まぶたは痙攣が1ヶ月ほど続いています。久しぶりにたっぷり昼寝をして、結果的にかなりエネルギーはチャージされました。
・帰宅するとヨメの友人が遊びに来てました。
その方とは初めて話すのにワタシはスイッチが入って、語りまくりの盛り上がり。気がついたら夕飯時。
かなりストレスが発散されました。
・ 夜はヨメの実家で夕飯を御馳走に。
飲んで、食べて、笑って。精神的にスッキリとした状態で床に就いたのでした。
・ 翌朝、いさらレポート・本ブログ更新。さすがに書いていて、かなり凹む。
しかし、このままではいかん。自分としては何かに挑戦して成し遂げれば、この落ち込みがいくらか払拭されるのでは。
というわけでスーパーへ行き食材を買ってきて、生まれて初めてピザを作ってみました!
で、焼いてみたら
どうですか!?
食べたら美味かった!原価はお店の半分以下。こりゃやめられん。
これで一応結果は出したぞ。
そして午後はジムへ行き、帰宅後、映画『ナチョ・リブレ』を観る。『バス男』の監督だけに明るく楽しい作品に当たりました。満足。
調子に乗ったワタシは夕飯、ペペロンチーノを作り、酒を飲み、『天地人』を観た後、『横溝正史シリーズ』を観て週末を締めくくりました。
これだけやったら(出来事があったら)確かに効能はありました。
自分の力だけではどうにもならんこともあります。
そんなときは、自分で出来ることからやっていくのがいいのかも知れません。
今週のいさらレポートでも書いておりますが、以前よりIsara Fansite上、本ブログでも何度か開催・参加者募集の件で書いておりました『でがらし集会』を中止することに致しました。
参加表明されていた方、本当に申し訳ございません。
今の状況では、本来M氏・ワタシ・お読みの皆さんが考える『でがらし集会』は出来ないと判断し、今回の決断とさせて頂きました。
ワタシ自身もこの1ヶ月、本件に関しアイデアを練ると共に無事開催できるか心配をしてまいりました。
「ワタシが頑張れば何とかなる領域」と「タイミング」「他者に左右される領域」、これらのバランスをとることが如何に難しいかを今回痛感いたしました。
M氏やワタシがやってきたことと、他者の方の人生が交差する場を是非目撃したかったですが無念です。
いつか実現する日を夢見て、また電脳世界で活動してまいります。
この度は重ね重ね本当に申し訳ございませんでした。
参加表明されていた方、本当に申し訳ございません。
今の状況では、本来M氏・ワタシ・お読みの皆さんが考える『でがらし集会』は出来ないと判断し、今回の決断とさせて頂きました。
ワタシ自身もこの1ヶ月、本件に関しアイデアを練ると共に無事開催できるか心配をしてまいりました。
「ワタシが頑張れば何とかなる領域」と「タイミング」「他者に左右される領域」、これらのバランスをとることが如何に難しいかを今回痛感いたしました。
M氏やワタシがやってきたことと、他者の方の人生が交差する場を是非目撃したかったですが無念です。
いつか実現する日を夢見て、また電脳世界で活動してまいります。
この度は重ね重ね本当に申し訳ございませんでした。
先ほどの家庭内での会話:
A 「このマグカップ、凄い茶シブがついてるよ。シブってるよ。漂白しなきゃ。」
B 「おぉ!?オレのもシブってるわ。こっちも頼む。」
A 「なんでこんなにシブってるんだろうね?このシブり、取れるかな?」
B 「・・・・・・閃いた! 『スタジオ・シブリ』。」
A 「・・・・・・(黙殺)」
で、そんなお寒いオヤジギャグより考えました。『スタジオ・シブリ』作品。
1.『崖の上の放尿』
・・・♪ホ~ニョホーニョ放尿・・・即、却下でした。1も2も無く「下品」だからでした。
2.『おのろけ姫』
・・・「私の彼ってチョー優しいの♪モロっていう名の白い狼に乗ってやってくるの~。白馬ならぬ『白狼の王子様』って感じ。この前だってぇー・・・」・・・・そんな姫はデイダラボッチに踏み潰されてしまうエンディングが爽快な後味を残すスペクタクル巨編。観たくなってきたでしょ?
3.『えなりのトトロ』
・・・えなりかずきさんがボディ・ペインティングでトトロに扮する前衛的ファミリー映画。観たい。
あと成人映画『痴女の欲求便』とか、ただの太った人が出てくる『肌色の豚』とか素晴らしいラインナップ。
とある家庭内では失笑でした。
A 「このマグカップ、凄い茶シブがついてるよ。シブってるよ。漂白しなきゃ。」
B 「おぉ!?オレのもシブってるわ。こっちも頼む。」
A 「なんでこんなにシブってるんだろうね?このシブり、取れるかな?」
B 「・・・・・・閃いた! 『スタジオ・シブリ』。」
A 「・・・・・・(黙殺)」
で、そんなお寒いオヤジギャグより考えました。『スタジオ・シブリ』作品。
1.『崖の上の放尿』
・・・♪ホ~ニョホーニョ放尿・・・即、却下でした。1も2も無く「下品」だからでした。
2.『おのろけ姫』
・・・「私の彼ってチョー優しいの♪モロっていう名の白い狼に乗ってやってくるの~。白馬ならぬ『白狼の王子様』って感じ。この前だってぇー・・・」・・・・そんな姫はデイダラボッチに踏み潰されてしまうエンディングが爽快な後味を残すスペクタクル巨編。観たくなってきたでしょ?
3.『えなりのトトロ』
・・・えなりかずきさんがボディ・ペインティングでトトロに扮する前衛的ファミリー映画。観たい。
あと成人映画『痴女の欲求便』とか、ただの太った人が出てくる『肌色の豚』とか素晴らしいラインナップ。
とある家庭内では失笑でした。
先週末、公開になった『ヤッターマン』を観に行きました。
ワタシは映画館でこれほど泣いたのは初めてでした。
休日の昼の回とあって、場内は子供連れのファミリーで8割方席は埋まってます。田舎の映画館でこの混み様は大ヒットということでしょう。
子供たちは概ね小学校入学前、幼稚園入園前の子もちらほら見られます。
アニメの実写化、しかもお父さんお母さんはオリジナル放映の直撃世代とくれば、家族連れの動員が見込めるキラータイトルでしょう。
しかしワタシは一つ危惧していることがありました。
三池崇史監督は、確かに実力のある監督ですが、必ずといっていいほど「大人向け」の描写やギャグが入ります。子供向けの題材でも容赦はしてくれません。果たしてこの『ヤッターマン』、お父さんお母さんがドン引きする目に遭うのでは、と要らぬ心配をしておりました。
そして上映開始。
のっけからタツノコ・プロのキャラが出現。そのまま、まどろっこしい説明もせずに見せ場へ。
スゴい!!アニメのまんまだ!
一つ一つの描写に子供のころ観たアニメ版の記憶が蘇り、「あーっ、あの時と同じ!!」と感激の声が漏れてしまいます。あまりに見事な実写化ぶりに笑ってしまう程です。
中盤、ヤッターワンでドクロストーンのありかに向かう描写に至っては、もう文字通り抱腹絶倒。笑い過ぎて涙が止まりません。
そのまま、やはり全編に炸裂する子供置いてけぼりの大人向けギャグの波状攻撃に大笑い。
細部までこだわった美術・衣装の見事さ、キャストのハマり具合(なんといっても深田恭子さんのドロンジョの存在感、体当たり演技が凄いです)、オリジナルのキモを外さない誠実さ(アニメ版ドロンボー一味の声優さんたちも出演!)、最後の最後まで観客を楽しませようという姿勢も好感。
あえて気になったところを挙げれば、クライマックスが中盤までのテンポの良さに比べ、若干モタつき気味だったこと、そして「ブタもおだてりゃ木に登る」(これもあります!)のシーンで、ブタが可愛い声で「ブーブー」といいますが、あれはオリジナル同様「木に登る」の「る」を言い終わった後すぐにサイレンのような「ブーッ」でやって欲しかったところでしょうか。でも鑑賞後の満足感の前にはそんなことはどうでもいいことです。
繰り返しますが、ワタシは映画館でこんなに泣いた事はありませんでした。しかしそれは「笑い過ぎて」と、オリジナルの抜群な実写化に感激してのことです。ストレス解消にはもってこいの1本でしょう。早くも今年のベスト1に出会ったかも知れません
タツノコ・アニメを観て楽しい子供時代を過ごした皆さん、今こそ映画館にお礼参りするのです。
さすれば子供時代のあの作品を、現代に見事に蘇らせた日本映画の奇跡を目撃することでしょう。
ちなみに、付き合い始めのカップルや家族連れの方は、それなりに覚悟して行って下さい。