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2025/09/25 11:40 |
浄化

昨日、マルス先輩より久しぶりのメール。
「明日の午後帰省するので、夕方お茶出来ませんか?」

最後にお会いしたのは4月。
けれどもキャンプ仲間たちとの酒席に於いてだった為、サシで語り合うときのような深い話が出来ませんでした。
もうかれこれ半年くらいマルス先輩と語り合ってません。

そう、今ワタシに必要だったのはマルス先輩と話をすることでした。これまで何度話をしたい・聞いてもらいたいと思った瞬間を越えてきたことか。
限られた時間ではありましたが、少し話しただけで置かれている状況を理解し理解してもらえる、最近考えていること・起こったことが被っている、ずっと悩んでいたことの答えがキーワードとして出てくる。
こんな方は中々いません。
M氏もそんな貴重な一人ですが、マルス先輩はワタシが最もエネルギッシュで希望に燃えていた頃から、徐々に状況にスポイルされて望まない敗北を喫するまでの時期を間近で見てらっしゃいます。ワタシもその時期のマルス先輩を見てきてます。それ故、相手がどういう状況に置かれているか聞けば、即、考え感じていることが分かります。
繰り返しますが、中々こんな方はいません。

1時間後、マルス先輩と別れたワタシは大泣きした後のようなスッキリとした心境でした。
惜しむらくは、あと4時間いや3時間でいいから話していたかったです。

マルス先輩、また帰ってきたらよろしくお願いします。
弟分は兄貴の帰りをテグスネ引いてお待ちしております。

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2009/06/26 01:41 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
日常にあるツッコミどころ
先日、とある雑貨屋に行きました。
我が家に座布団というかクッションというか夏用のカーペットとか、そんなのが無いので見に行ったのです。我ながら頭の悪そうな文章なのです。
 
そこで見つけたのが、クッションというか背もたれというか、何かそんな用途で使えとのことですが、



8018.jpg
 
これは股間ですか?
 
どう見ても股間ですよね!?あの飛び出た2本のが足で。説明書ではあの股間みたいなとこに背をもたれかけてたり、足みたいなとこに頭を乗っけて寝転んだりしてる図が描かれてます。
股間に背なんかうずめちゃうわけですか。それでリラックスと。ははぁ、なるほど。・・・・いや分らん。股間に背をうずめてリラックス・・・?
 
で、お店で「これは股間だよね!?」と連呼した為にヨメに叱られました。
でも・・・これ股間ですよね!?
あ、そうそう、その店では枕みたいな足置きみたいなクッションを買いました。ワタシ用に。

本日は終始、脱力的な文体でお送りました。
いよいよ頭がアレになってきたのではなく、狙ってやっていることにして下さい。

2009/06/24 21:46 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
おかげさまで目論見完了
土曜更新した いさらレポートでは、皆さんからいただいたグリフィスのカラーリングについてのご意見メールを転載させていただきました。
先日書きました「ある目論見」とはこのことです。
開設当初よりIsara Fansiteはファンサイトであるからして、お読みの方との一体感を持たせることを狙いの一つとしてきました。
今ではメールをいただく方も出来ましたし、『でがらし魂3』の際は多くの方からネタ振りメールをいただきました(すいません「4」はM氏があんな状態なんで、会談出来るコンディションが整いません。いつか必ずやりたいです)。
そういったことから、そろそろ次のステップへ進もうかと考えました。
それは、「いさらレポート、ブログにお読みの方が登場する」ことです。以前よりこうした試みはありましたが、より繁茂にやっていこうと思ってます。
 
最近お読みの方のメールを度々HP・ブログで転載させていただくのは、そういった想いからです。
とはいえ、皆さんもこんな世の中ですから大変らしく(勿論M氏もワタシも色々あります)、今回のレポート更新までに転載の可否の確認が間に合わなかった方々もおられます。今回は残念でしたが、次回こそはお願いしますね~、とお礼方々申し上げます(バルケッタさん、メールありがとうございました!!)。
 
現在、M氏は大変な状況下で制作をしております。
レポートとはいえ、それをそのままお伝えするわけにもいかず、またM氏より書くことを止められる事項も多く、その辺がレポーターとしては苦しいところです。
 
傍から見てても、キリコメットの時みたいに真冬の作業でないのが救いですが、あと1ヶ月ということを考えますに、今「あと1ヶ月」ということを考えたことを忘れたくなります。
・・・は!?
もしやM氏も考えては忘れてるんじゃ・・・!?
心臓に悪い時期の到来であります。

2009/06/23 21:54 | Comments(0) | TrackBack() | いさら
どちてだらけの『ターミネーター4』
『ターミネーター4』を観てきました。
このシリーズは大好きで全作DVD持ってます。1、2はLDも持ってます。
 
前作である『T3』は生みの親であるジェイムズ・キャメロンが監督から外れ、ジョナサン・モストウに交代しましたが、シリーズの良さを損なわず、しかもテンポ良く仕上げ、キャメロン監督作の2作目よりワタシは好きです(一部で評判の良くないラストもワタシは気になりません)。
このことより元々のスタッフ、キャストが必ずしも参加していなくても良いものは出来ると思ってました。
ただ本作の監督がマックGに決まったと知ったときは、彼の過去の作品から見て技巧に依りすぎたものになるのではないかという危惧はありました。
 
とはいえ公開が近づくにつれ、少しずつ流れてくる情報をチェックする度に、その期待度は増すばかりで、ワタシ的には今年公開の映画の中では一番観たい作品でありました。もう事前に前売りも購入して、特典のスケルトンのマスコットも貰っちゃってますよ。使いように困ってますけど。
 
そんな待望の『T4』を観る為に映画館へ、いそいそと出かけましたことよ。
映画館は平日のせいか、まばらな入り(観に行った金曜は休日でした)。
なのに全席指定席のワタシの隣には見知らぬおじさんが。おじさんもバツが悪そうです。
こんなに空いてるのにおじさんとツーショットで映画鑑賞。音国際、いや誤入力。男臭いアクション映画を観るにはうってつけのシチュエーションです。ていうか受付の方、ミスりましたよね?
 
そして上映。
シリーズ初めての審判の日以後の世界が舞台です。人類の救世主ジョン・コナーが抵抗軍を率いて如何にスカイネット相手に戦うか・・・。
ワタシは『3』のラストから続く『4』であるなら、ジョン・コナーが如何にあの地下シェルターから脱出したか、審判の日直後の世界は?スカイネットは?人間が抵抗軍を形成してく様や、ジョン・コナーがそこで如何に周囲に認められていきカリスマ化していくかが観たかったのでした。
しかし本作はそこをすっ飛ばして、ジョン・コナーは『3』のヘタレ状態からストイックな戦士へといきなり変貌していて、抵抗軍も大規模で組織されてます。なんかプチ浦島太郎状態です。
 
前3作は時折見せる未来の映像が、観客の想像力を掻き立てる効果がありました。
今回は観客が想像力で補っていた部分を全て見せてしまうわけですから、「オレのアフター・ザ・ジャッジメント・デイ」と食い違いがあるのは仕方ありません。しかし気になるのはそんな細部ばかり。
 
抵抗軍の基地があんなに大規模だと、スカイネットにすぐ見つかって壊滅じゃない?
とか、子供が真新しいバンドエイド使ってたけど、この時代じゃ貴重品じゃないの?
とか、人さらうのにあんなでかいロボットじゃなくても・・・
とか、食べ物はどうやって作ってるの?
とか、武器はどうやって供給してるの?
とかとかとか・・・。
 
上映中は一休さんの「どちて坊や」と化してました。ねぇ、どちてですか?
劇中、何箇所もシリーズ共通の伏線やお楽しみの要素も織り込んでますが、それも作り手のオマージュというよりも「こうしたら喜ぶんでしょ」的テクニックのレベルに映ってしまいました。
そして観客(ワタシ)が求めていた「ジョン・コナーの物語」よりも、同時に語られるシリーズ初登場のあるキャラクターのエピソードの方が、より感情移入が出来るのが皮肉です。それがかえって本作の焦点をぼやかして後味を複雑なものにしています。
 
うーん、今回は中々ポジティブな感想が出ない・・・。
それでも5作目が製作されるなら、ワタシは応援します。
だって「運命は変えられる」と信じなきゃ。でしょ?

2009/06/22 21:58 | Comments(0) | TrackBack() | 映画・ドラマ
やっと全部観た『横溝正史シリーズ』
少し前になりますが、遂に『横溝正史シリーズ』全エピソード観終えました。
何時ごろから観てたのかなぁ、と本ブログを検索したら初出は昨年の1月。1年半掛りで観てたのか・・・。
 
前回書いたのが2月。あれから観たのを以下に記すと、 
 
『不死蝶』(全3回:経験から言ってこのオープニングは面白いに違いない、と観たら眠気を誘われて話の筋が殆ど分かりませんでした)
 
『夜歩く』(全3回:夢遊病の登場人物がいて、「だから『夜歩く』なのか!」と合点がいったこと以外は眠気を誘われて覚えてません)
 
『女王蜂』(全3回:片平なぎささんが若くて可愛いです。館のセットが旅館みたいになっていたのが印象的でした)
 
『仮面劇場』(全4回:眠くて全く覚えてません)
 
『迷路荘の惨劇』(全3回:眠くて全く覚えてなかったので、最終話をもう1回観ました)
 
以上です、って殆どウトウトしながら観てるじゃん!?
いや、実際『横溝正史シリーズ』は登場人物が多いのに加え、台詞で説明する場面が多く、尚且つ音量が小さく俳優さんの声が聞こえづらい(だったら音量上げればいいだろ、って話ですが、そうすると「ギャーン!」とか「ジャジャーン!」っていうショック・シーンの効果音がやたらうるさいのです)等があり、ちょっと気を抜くと話が分からなくなりがちです。以上言い訳です。
 
とはいえ、もう観るべきエピソードがないのは寂しいです。でもTVシリーズはしばらく近寄らないようにしないと。
最近は映画でさえ観るペースが落ちてるのに、またTVシリーズなんか観始めちゃったら目も当てられません。
 
で、やっとコンプリートしました『横溝正史シリーズ』、ワタシのお薦めエピソードはといいますと・・・ 
ダントツ1位が『真珠郎』。この物語の特異性、昭和を感じさせるレトロなセット、特撮は感性にジャストフィットしました。
2位は『三つ首塔』。退廃の世界で翻弄されるヒロインのジェット・コースター・ストーリー。子供同伴不可。
 
『犬神家の一族』は全5回と長尺の為、映画版に無いエピソードが描かれていたりで映画版が気に入った方は一見されるのも良いでしょう。
あとは『本陣殺人事件』でしょうか。
 
しかし今時『横溝正史シリーズ』を語っているのは、ワタシくらいではないでしょうか。
興味がおありの方は是非。

2009/06/19 22:46 | Comments(0) | TrackBack() | 映画・ドラマ

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