仕事帰りに喘息の治療に行ってきました。
今のワタシの状態は喘息の症状は殆どない状態で、吸入薬と飲み薬が出ていたのですが、夜遅く帰宅した日は忘れたりでキチンと薬を服用していたかといえばさにあらず、といった感じでした。
診察の前に、器具で気道の開き具合?を診ます。
目盛りのついた筒状の器具を咥えて、フッと力強く吹くのです。それで動いた目盛りで気道の具合を診るようです。
看護婦さん「はい、じゃあフッと吹いてください」
(すぅー、どりゃあ!)フッ。
「はい、もう一度。」
(すぅー、どりゃあ!)フッ。
「はい、もう一度。」
(すぅー、どりゃあ。)フ~。
あ、最後の失敗した。
いやぁ今回は我ながらいい記録が出た感触だな、って競技じゃないから。
しばしのち、いざ診察室へ。
医師「いいですね。数値が過去最高です。これなら普通の人以上かもしれないですね。」
ワタシ「あ、そうですが。(うぉーやったぁ!新記録ぅ。ワタシはいつかやる男だと自分で思ってだが、ここまでやる男だとは思わなんだ。自分で自分が怖いよ。)」
医師「この様子だと、お薬の方はちゃんとされてるみたいですね。」
ワタシ「あ、はい。(うぉ-病院来て褒められたぜー、薬はたまに飲んでないぜ吸ってないぜ。今、ワタシはウソをつきました。この点は正直に申し上げときます。心の中で。)」
医師「じゃ、のど見せて。・・・ちゃんとうがいもしてるね。じゃあ飲んでる薬確認しますね。」
ワタシ「はい。(うぉー今日はいい感じ。「もう来なくていいですよ」ってユー言っちゃいなよ。そら、その口開いて言っちゃいなよ。)」
医師「・・・そうだね。これだけいいと・・・」
ワタシ「(もうこなくていいよ)」
医師「飲み薬は止めましょう!今後は吸入だけでお願いしますね。」
うぎゃあ。
褒められて乗せられて気が付けば元の場所へ。
あ、なんか歌の歌詞になりそうなフレーズですね。『ON THE ROAD/ひとり上手』とかいうタイトルで。
そんなかんじで1か月分の吸入薬を貰い、ちょっと寄り道をして帰りました。
駅前は祭りで通行止め。ハッピや着物を着た人が一杯。
うーん、夏らしくていいです。
今年は夏というものを感じられることを何かしようかな。
例えば・・・カキ氷食うとか・・・小さいな、やることが。
まあ、この夏かけて考えよう、ってそんなんじゃ終わっちゃうじゃん、夏。
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