今朝の通勤時、いつも通る道沿いにいきなり長蛇の列が目に入りました。驚きました。ざっと見ただけでも100メートルはある列です。殆どが大人ばかり。中には携帯用の折りたたみイスに座る男性もいて、見るからに「並ぶべくして並んでいる」感じでした。
その辺りは季節外れの大セールをやるようなショップなどはなく、公的建築物の多いエリアなので、朝の7時前から何百人と並ぶ理由が全く分かりませんでした。
ただその列の先は地元の文化会館へと続いているようでした。
後で文化会館のHPを調べて判りました。
本日は、12月に文化会館で行なわれる 徳永英明さんのコンサートチケットの市民先行販売の日でした。
何でも市民先行で売り切れると一般販売は無いそうで、あの様子ですと市民先行販売での売り切れは必至でしょう。
しかし徳永さんに人気があることは承知してましたが、こんな早朝の田舎で長蛇の列を作るほどの人気だとは知りませんでした。
こういうことがないと、テレビの中のものを日常のスケールに置き換えて捉えるって事が出来ないのだなぁとつくづく感じました。
「徳永英明って人気あんだわ。」
「そんなん俺だって知ってるわね。人気あるってどれ位だいね?」
「そりゃーおまん、地元のコンサートチケット買うのに早朝から100メートル以上、人が並ぶんだでね。」
「そりゃあ、マジでスゴいねっか!」
ところで『壊れかけのRadio』と『大阪で生まれた女』のサビの部分って、似てません?
トラックバック
トラックバックURL: