先週金曜夜、ブログでも書きましたがマルス先輩と『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を観に行きました。
『デッドマンズ・チェスト』の感想で、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』に内容がかぶるのでは?と書きました。
ある意味当たっていたようです。
(以降ネタバレ記載あり)
・闇に囚われたものが、自分の息子に救われる。
・場面転換が多く、物語の推進力が削がれている。
・上映時間と体感時間が共に長い。
これらが『ジェダイ』との共通点と感じました。
さすがにお金をかけただけあって、今の技術ではこんな描写が出来るんだと感心する箇所もいくつもありました。
が、物語のゴールがいまいち見えない、主要人物が敵側になったり、味方に戻ったりで観る側は誰に感情移入してよいのか最後まで戸惑ってしまうストーリーは力みすぎといえます。
悪役にまでドラマを盛り込もうとした結果、誰が敵なのかさえよく判らなくなってしまいました。
そういう意味では、その行動にブレがなかったバルボッサを演じたジェフリー・ラッシュが儲け役といえるでしょう。1作目の悪役がストーリー牽引の道しるべとは皮肉なものです。
続編はあるでしょうね。
導入部(ここは良かったです)とエピローグの関係がまだ語られてませんし。
続編あったら観るかって?世界も終わらなかったことですし、ここまで観たら物語の終わりまでお付き合いさせていただきます!
『デッドマンズ・チェスト』の感想で、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』に内容がかぶるのでは?と書きました。
ある意味当たっていたようです。
(以降ネタバレ記載あり)
・闇に囚われたものが、自分の息子に救われる。
・場面転換が多く、物語の推進力が削がれている。
・上映時間と体感時間が共に長い。
これらが『ジェダイ』との共通点と感じました。
さすがにお金をかけただけあって、今の技術ではこんな描写が出来るんだと感心する箇所もいくつもありました。
が、物語のゴールがいまいち見えない、主要人物が敵側になったり、味方に戻ったりで観る側は誰に感情移入してよいのか最後まで戸惑ってしまうストーリーは力みすぎといえます。
悪役にまでドラマを盛り込もうとした結果、誰が敵なのかさえよく判らなくなってしまいました。
そういう意味では、その行動にブレがなかったバルボッサを演じたジェフリー・ラッシュが儲け役といえるでしょう。1作目の悪役がストーリー牽引の道しるべとは皮肉なものです。
続編はあるでしょうね。
導入部(ここは良かったです)とエピローグの関係がまだ語られてませんし。
続編あったら観るかって?世界も終わらなかったことですし、ここまで観たら物語の終わりまでお付き合いさせていただきます!
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