先週末に妹夫婦から、シフォンケーキが送られてきました。
東京の三越で売っているというこのシフォンケーキ、レディーボーデンの特大サイズというか、子供が遊ぶブロック入ってる円筒形のケース位のでかい容器に入っていました。
こんなにいっぱい食べられないよ、という位の嬉しくも若干困った程の量でしたが、食べてみるとこれがアナタ、優しい口どけの食感でいくらでも食べられるのですよ。蒸しパンのような感じです。もっとデカいの送ってきちゃいなよ。遠慮せずに。
メープルシロップがベースの甘みも、しつこくなくてつい手が出ちゃいます。
結局、2・3日で完食。実に美味いやったです。
本日、そのシフォンケーキとの至福のときを思い出し、いつか再会できないだろうかと身悶えする次第でしたが、何が気に入ったってあのメイプルシロップの甘みであることに気が付いたのです。
しばらくホットケーキなんて食べたことないので、メープルシロップの味がした時は「その手があったか!」的な嬉しい驚きがありました。そう考えてると今度は無性にホットケーキが食べたくなりました。今度の休みにホットケーキを作るか食べに行きたいなぁ。ていうかホットケーキ作っても家にメイプルシロップないし。それじゃカラオケBOX建てて、カラオケが建物に入らなかった荒井注さんみたいじゃないですか。なんだばかやろ。
そこで考えたのですが、メープルシロップが味わいたくてホットケーキ、という流れを、いっそのことホットケーキとか媒介させずに、メープルシロップのことをダイレクトに考えてみてはどうだろうかと。
(JAZZが掛かるようなバーで)
ワタシ「(カランカラン)・・・やあマスター、また来ちゃったよ。」
マスター「いらっしゃい。お客さん、ウチ初めてだね。何にしとく?」
ワタシ「今日は酔いたい気分だな。マスターあれ出してくれよ。メープルシロップ。」
マスター「お客さん面白いね、ウケたよ今の。で、何にするの?」
ワタシ「メープルをストレート・ノー・チェイサーで。どうよ?通みたいでしょ!?『美味しんぼ』読んで勉強したのよ。オレを舐めてもらっちゃこまるよ、マスター。ていうかメープル、ジョッキでお願いします、なみなみと。なみなみと今すぐに。」
そうして、ワタシはメープルシロップをクワガタのように舐めるのでした
・・・って何書いてんだろ。
「メープルシロップのことをダイレクトに考え」てこれかい!ダイレクトどころか、思いっきり変化球じゃん。
とにかく今、無性にメープルシロップでホットケーキが食いたい。
そんな感じ。PR
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