あさぶろ

仕事で外部の説明会に行くことになり、折角だから昼食を外でとることにしました。

飲みの席で、よくお世話になる先輩のラーメン屋にて昼食。

先輩「今日は仕事、直帰すんの？」

ワタシ「いえ、一旦職場に戻ります。」

先輩「ひゃ～また帰んの？直帰してもいいだろうになぁ。戻ったって仕事にならんでしょ。」

食いでのある つけ麺を食し、女性の店員さんのところで会計をしていると、厨房から先輩が 「明日休みなの？なら今夜（飲む手振りをしながら）行く？」

ワタシ「今日、○○さんとこ（別の先輩の店）で飲むんですよ。良ければ一緒に。」

会話を聞いて、店員さんも笑ってます。

夜、仕事を終え、もう一人の先輩がやっている居酒屋へと向かいました。
今夜は、幼馴染の「ポテ」と飲むことになっています。
この幼馴染は、以前『時をかける少女』について書いた際に、当時原田知世さんの大ファンだった友人ということで登場しています。

途中、先ほどのラーメン屋の先輩よりメールが入りました。
 「出ようと思ったら、奥さんが「なまはげ」。今日はやめときます」。
ええ、そうしてくださいな。

店に入ると、顔馴染みのお店の常連さんも来ていて、「御沙汰してます！」と御挨拶。
そしてポテと昔話も交えながら、話し込んだのです。

マスターである先輩とあまり話をできなかったのは若干心残りでありましたが、次回はマルス先輩と来る約束をしているので、その際にでも話が出来れば良いという事にしよう。

こんな感じで一日が終わりましたが、フト思ったのです。

かれこれ10年以上前、東京からUターンで戻ったワタシは、この地元に知り合いなんぞ殆どいませんでした。
本日のワタシの暮らしぶりは、その頃描いていた「将来はこんな風に、地元で暮らしていきたい」と考えていたイメージと近いものでした。
10年掛かりましたが、望んだ生活を送れていることに気付き、嬉しく思いましたとさ。