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2025/03/19 01:24 |
享楽しゃぶりつくしの旅
本日はドライブに出かけました。
当初は寺泊町にあるトリックアートの美術館『SOWA美術館』に行く、ということから今回のドライブを計画しました。
が、折角寺泊まで出向くのだから、もう少し足を伸ばせば弥彦神社。昨秋に弥彦神社へドライブした際、神社へ向かう途中に巨大な鳥居をくぐったのですが画像に収めなかったのが心残りでありました。そしてロープウェイにも今度は乗ってみたい。ならばもう1回、あの鳥居をくぐって詣でようじゃないの!?と神社参りも予定。
 
中越地方では大雨警報も出る中、今日行かないで何時行くんだ的血走りまなこで車を走らせたのでした。
今日は予定が詰まってるから、急がないと。
よし、大鳥居に着いたぞ。デジカメ撮るぞ。・・・うぎゃあデジカメ忘れた。
仕方ないのでケータイでプチ激写。
20080816102524.jpg
 
はい、次行こ。
 
弥彦神社に着き即、ロープウェイに。弥彦山を昇ります。
ロープウェイにはガイドさんが「本日は霧で見えませんが、晴れた日には左手には新潟市が見えます」。
そうなんです。本日は霧で下界が全く見えないのです。ツイてます。
 
涙目で霧を眺める中、到着。ロープウェイ乗り場内に小さな遊技場兼土産コーナーがあり、そこを通って外に出ます。
左手に『わくわく遊園』とかいった広場があるのですが、霧&時間帯が悪く誰もいません。そこにはデフォルメのパンダがテレビでも観るように寝転がっているのですが、霧の中、無人の遊園にいるそのパンダの佇まいがどうにも可笑しくて笑ってしまいました。
加えて「みんなおいでよ!ぼく、アンパンマン!」という台詞がエンドレスに流れ、しかもその声はオリジナルのアンパンマンとは微妙に違っていました。は!?もしかしてあのパンダが言っているのでは!?
しかし「みんなおいでよ」と人を集めておいて「ぼく、アンパンマン」と自己紹介されても・・・。しかも誰も集まってないし。みんな聞いてよ!ぼくアンポンタン!
 
ガイドブックでは青い空の下、日本海を一望した弥彦山頂からの写真が載っていたのですが・・・霧で何にも見えん・・・ホワイトアウト?ここ、金谷山って言われても信じちゃう位の霧で下界が全く見えません。
とはいえ念願のロープウェイは乗ったし、山頂にも来た。晴れた日にまた来るという目標も出来たし良しとしましょう。
 
ちなみにワタシが下りのロープウェイに乗る頃には続々と観光客の方々が来られましたので、閑古鳥が鳴いていたわけではないことをお伝えしときます。実際年間250万人のお客さんが来るってガイドさん言ってましたし。
 
弥彦神社を参拝後、今回のメインのSOWA美術館へ行き、その後寺泊の鮮魚センターに行きました。
この時点で行程を急いだせいか、かなり時間に余裕が出来ていることが判明。
これは少し戻ってでも国上寺に行くしかない!
いそいそと国上寺に向かい、あちこちでお参りした為に小銭貧乏になり、売店でラムネを買って夏休み気分を味わって出発。
不思議なのですが、こういった寺に来る時は財布の中には、用意して来たわけではないのに小銭が多いのです。今回もそうでした。
 
この後、出雲崎経由柏崎で夕食後、上越に戻りました。
 
享楽しゃぶりつくした一日でしたが、面白いことに気付きました。
今回、時間の関係で弥彦神社と国上寺は計画する途上、候補として入ったり消えたりしてました。
けれども、弥彦神社は除外しても都度候補として復活してきました。「うーん神様に呼ばれてるのかしら?」などと考えてましたが、国上寺は当日まで時間の関係で行けないと思っていたのです。
ところが結果的にはどちらも行くことが出来ました。うーん仏様にも呼ばれたのかしらん?
いずれにしても、よいドライブとなりました。
ありがたや、ありがたや。
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2008/08/16 23:43 | Comments(0) | TrackBack() | おでかけ
お盆休み初日/墓参りと親戚回り
昨夜のブログ更新後、レンタルしたDVDで『プロジェクトA』を観ようとしたら、画面がビヤーッとなって観れない!「ビヤーッとなる」という表現では全く分からないかもしれないですが。音声と画像が乱れながら画面にモザイクが掛かってくるというような感じです。
まあ、『ジャッキー様アクションまつり』とか書いてるテンションで「ビヤーッ」ですからワタシのガッデムさ加減は相当なものだったと申しておきましょう。「ガッデムさ加減」とかまた勝手な言葉を作っておりますが暖かい目で見守りください。
 
この憎み切れないロクデナシというか、やるせないこの胸のときめきをとでもいいますか、要はこのままじゃ収まりがつかなかったので、観てなかったショウ・ブラザーズのカンフー映画を観て寝たのでした。なんのかんので就寝時間は0時半位だったでしょうか。
 
結局、休みだと嬉しくて4時半に起きてしまい(子供か?)、カンフー映画をもう1本観て、県外へと出掛けたのでした。
 
墓参りを2ヵ所、親戚周りを3箇所。途中、あまり寝てないせいか眠くなってしまいました、って普通こんな有様になるのは分かりきってるんだから前夜はちゃんと寝るだろ。
 
しかし生活圏から離れた土地というのは、目に入るものが珍しいものばかりで実に面白い。
 
「あやまち はりきゅう」という看板を発見。
「あやまち」というのは、その土地ではケガのことだそうです。
 
その他は「はり きゅう はうす」という看板も見つけました。「はり」と「きゅう」と「はうす」が同列に並べてありましたが、「はうす」よ、お前は仲間じゃないぞ。一緒の顔して並んでちゃダメだぞ。
 
前を走るバンには車のエンブレムを挟んで「おしぼ(車のエンブレム)リリース」とペイントが。
「おしぼ」をリリースする会社らしい。ロボット犬のことだろうか。それはアシボだ。オヤジギャグだ。しかも古い。「おしぼ」は「あやまち」みたいに方言だろうか。
結局分かりましたが、正しくは「おしぼり リース」でした。車のエンブレムの入る場所が違うと思います。そんなの言葉の暴力です。その例えも違うと思います。
 
4箇所目の親戚宅で本日は泊まり。
美味しい料理を食べ、いまや男衆で心置きなくアルコールを摂取出来る体なのはワタシだけなので、久方ぶりに痛飲。意識は消え行くのでした。
さようなら、今日のボク。
明日のボクはもう少しイケてますように。
きっと明日はホームランさ。ほら、イケてない。

2008/08/13 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | おでかけ
動物から仏へ
本日はM氏への取材後、某所にて行なわれている動物が来るイベントに出没してきました。
なぜワタシが動物なのか。深い意味は全くなく、珍しくこの週末は3連休という夢のような状態に陥った為、「どこか行かねば勿体無い」という危機感が働いた為であります。
 
お金持ちの子は骨付きチキンを「食べにくい」とちょっとだけかじって捨てるとすれば、貧乏人の子は骨までしゃぶりつくします。
ワタシの休みに対するイメージはそんな感じです。
 
そんなに動物が得意ではないワタシも、妹一家の飼い猫ネオとの交流によって少しは動物愛に目覚めたのではないか、自分を試したい気持ちもありました。
 
さて車を走らせ、行ってきましたよ会場に。
あれ?車殆ど止まっていない・・・。
大丈夫なのか、このイベント。
でもせっかく来たのだから、行くざます、行くしかないざます。
 
入ってみればウサギだのハムスター?だのヤギだの、やたらのどかにいるじゃないの。
とりわけびっくりしたのは、カメがもう1匹のカメに乗っかって鳴いていたことです。
カメが鳴くぅ!?いやホントです。
 
「ぐえー・・・ぐぇー・・・」
 
と一定のリズムで、カエルに似た鳴き声を上げてます。しかも身震わせて鳴くんですよ。
20080720123146.jpg
 
カメを見た後は隣のカンガルーを観察。
シャッターチャンス欲しさに苦闘。しかしその間にもカメは鳴き続けてます。
 
「(ぐぇー)あ、いいね、そこいただきます、って動いたから(ぐぇー)ブレちゃった。もう1枚お願いします今度は(ぐえー)こっち向いたとこを・・・(ぐぇー)あぁ!?またブレちゃった!じゃ、じゃあー(ぐぇー)この草やるから・・・オシ!食ってる(ぐえー)食ってる。・・・よし!今度はうま(ぐぇー)く撮れたぞ!全くもう世話焼けるぜ(ぐぇー)・・・・(ぐぇー)・・・(ぐえー)・・・って、うるさいよ!!いつまで鳴いてんだよ!?(ぐぇー)」
 
こんな感じ。
20080720123125.jpg
で、事前の情報では20種の動物達が云々、とあったのにどうも20種もいなさそう。
おかしいな、と帰り際屋内の犬と触れ合える体験コーナーを覗くと犬が12種類位いました・・・まさかこれで帳尻合わせてるわけじゃ・・・。
20080720123545.jpg
 
所要時間20分。ワタシの動物体験は終わった・・・これじゃ何か虚しいでしょ!?
 
というわけで、急遽、長野の善光寺参りに行くことにしました。
 
こっちは混んでること。さっきのガラッガラの駐車場とは真逆の盛況ぶり。
20080720143612.jpg
何でも山門が40年ぶりに一般公開されるとのことで、これは観ねばなるまい!と、さっきの虚しさは雲散霧消。
いや素晴らしかった。文殊菩薩、四天王、四国八十八箇所霊場御分身仏などテンション上がりまくりの至福空間。ありがたや。
それに仁王門の仁王様はかっちょいい造形だし!
何回も来てますが、今回で善光寺にハマっちゃいました。
本堂の内陣も回って、すっかりご満悦。
 
帰宅後、いさらレポートを書き始めましたが、興奮してうまく書けず。
結局1行も書けないまま、23時過ぎに明朝書くことにして諦めました。
 
めでたく休日2日目も充実で終えるのでした。

2008/07/20 21:54 | Comments(0) | TrackBack() | おでかけ
BBQていうよりGGQ(じじい食う)
仲間と今年最初のバーベキューを敢行しました。
 
みんな炭火の匂いを嗅ぐとテンションが上がる変態さんばかりです。
今回はフルメンバーとはいかず、4人という少人数で行ないました。
メンバーは皆、かつて在籍していた職場の仲間。
ふと考えたら、このメンバーで初めてキャンプをやったのが丁度10年前。
 
今までならテンションの高いトークでワイワイ盛り上がるところですが、みんな今や生活・仕事に疲れ、老いすら感じる今日この頃なせいか、出る料理はたまねぎサラダなどの野菜系が人気で、肉を焼いてもあまり食べずといった感じになってました。
 
みんなそれぞれに抱えている事情があります。
話す内容も健康のことが主体で、完全に枯れちまいました。
それがまた聞いてて苦痛じゃないもんだから、トシを感じるのも無理ないことです。
 
以前この集まりは「Z(ズィー)チーム」と称してました。
A・B・C・・・で最終ランクのZという自嘲を込めた意味合いです。
けれどこの集まりは今後 「加齢衆(かれいしゅう)」に名称変更した方が良いんじゃないだろうか。提案してみましたがウケました。誰一人否定しませんでした。哀しさすら感じませんでした。みんなトシでした。
 
それにしても暑かった。
仲間がタープを張ってくれたにも拘らず暑い。
ワタシもマイ・パラソルを出しましたが、風で幾度となく飛ばされ、最後はパラソル閉じて差してました。それじゃ意味ないじゃん。役に立ってないじゃん。
 
前日は1時過ぎに寝たのに、休みだと嬉しくて本日4時半から起きてたために眠くなって終盤、タープの下でイスに腰掛けながら憑依されたかのように頭をグラングランさせて気を失ってしまいました。
 
今後は煮物・漬物主体の料理で行なわれる精進キャンプになっていくのかもしれませんが、今やそれぞれの道を行く者たちが年に1度か2度集まることが出来るいい口実であるし、これからも続いていくのでしょう。
 
しかしこのままだと脂っこい物は食えないので、何も焼かずに炭だけ燃やす「炭火フェチ」の集会になってしまいそうです。
 
そんな我らの前途にお願いだから幸あれ!
 20080719111837.jpg
P.S. タカシさん早速『でがらし魂』続 スター・ウォーズの案に支持のメールいただきましてありがとうございます!お仕事無事乗り切られるよう、応援してます!

2008/07/19 20:46 | Comments(0) | TrackBack() | おでかけ
滝より男女 ファイナル
本日は7月11日の『結局ラーメン話』の回の続きです。
ラーメン店で激辛ラーメンを見事撃破した後、いよいよ滝を見に・・・。
 
不動滝を目指し現地へ行ってみたのですが、切り立った山の淵をうねうね下る途中にいきなり『不動滝』看板が。ぐいーっと曲がるカーブの途中にあり、近くに駐車場もありません。車が停められないのでしばらく下ると向こう側に先ほど下ってきた道が見えます。
そしてその下には滝が。あれが不動滝か。
20080705125227.jpg
 
遠くからだけど見たからもういいや・・・。
って、何?この中途半端な達成感は?
 
うーん、ならばたまに来てるけど、もう一つ『苗名滝』ってのがあるので行ってみようじゃないの。
 
こちらはちゃんと駐車場もあればトイレもお食事処も喫茶店みたいなのもイワナの釣堀まであります。
滝の近くまで15分ほど歩いて行ってきましたよ。
高原だとか、ミストシャワーだとか、マイナスイオンとか避暑とかいう前にここまで来るのに汗かいちゃいましたよ!どうしてくれる!?(←自己責任)
20080705134049.jpg
 
とまあ、ここまではいい。
ワタシが真に語りたかったのは滝のことじゃないのです。
この苗名滝を見ての駐車場までの帰り道に、ある20代から30代の男女2人組を見かけました。
「カップル」と書かないのは、どういう関係か一目では分からなかったからで、「アベック」と書かないのは今時書いたらバカにされるからです。
 
ワタシにはその2人が強く印象に残りました。
それは、2人がおおよそお付き合いしている感じには見えなかったからなのです。
女性の方は、20代後半くらいで今時な感じ。結構可愛くて(ここからは想像)多分恋愛経験もそれなりにあり、男性からちやほやされることに慣れているのでしょう。それゆえ美人特有の「さあ、あなたは私のためにどんなことをしてくれるの」的な姫様オーラが出てるように感じました。
 
ところが一方、男性はというと30代くらいのメガネをかけた、太り気味の方で、服装も不潔さはないのですが、どことなく「今日のために新しく買った」服に見えました。
そして男性はカメラを片手に持ち、女性を先導する形で滝へと階段を昇っていきました。
ワタシはその階段でお2人とすれ違ったのですが、男性は明らかに余裕がなく緊張すら感じられました。つまりはデートを楽しんでいるというより、慣れないデートで一杯一杯といった感じでした。もちろんお2人がデートで来ているのなら、です。
一方、女性は姫様オーラを出しながら、明らかに上機嫌ではない、はっきり書くとつまらなそうな顔で男性の後ろをついて行ってました。
 
以下、悶々としたワタシの推理。
 
あの2人はお付き合いはしていないだろう。
理由は男性の全くリラックスしていない所作、女性のつまらなそうな表情。
いやまてよ。男性のそんな一生懸命さに女性は轢かれた、いや惹かれたのか?そして女性は楽しい時も嬉しい時も不機嫌な顔だった。元々そういう顔だった。・・・無理があるな。
 
じゃあ、お付き合いしていないなら、何故2人で滝なんか見に来たのだろう。
 
こういうのはどうだ。
アバ子(女性)は仕事の上司から望まぬ見合い話を持ち込まれ、仕方なく遭うことに。見合い相手のドバ雄(男性)は可愛い相手に大喜び。緊張しながら「次は滝でも見にドライブでも」と誘うと、気乗りは全然しないけれど上司の顔を立てなきゃならんアバ子は渋々承諾。来てはみたけれど楽しくなんかビタ一文無い。だって私は姫だから。そんな感じでフェイド・アウトのお断りの機会を狙うのであったが、一方ドバ雄は慣れないデートで発狂寸前。女性向けの話のネタも無く、やっぱライダーは旧1号とか言ってる場合じゃない。
 
これは結構、お話に整合性があるぞ。ていうか見ず知らずのお2人をこれだけ好き放題書いていいのだろうか。
 
あとはお付き合いする間柄ではないが滝に来る用事があった、とか。
アバ子は記者で、ドバ雄はカメラマンだった・・いや、その割にはドバ雄はカメラ、プロ仕様じゃなかったし。
 
それとも、滝に打たれて修行するアバ子を激写マニアのドバ雄が・・・って、いいかげんにしなさい。
 
そんなアバ子とドバ雄のその後が気になります。
ていうか、アバ子とドバ雄って名前なのかも気になります。そんな名前なら驚天動地。
この際、滝なんかどうでもいいです。
 
求む!アバ子&ドバ雄情報(って絶対そんな名前じゃないって)!
 

2008/07/16 20:35 | Comments(0) | TrackBack() | おでかけ

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