昨日ある方からメールをいただきました。
ワタシとしてはこの件について書き留めておきたい気持ちと、当事者の方々にご迷惑にならずにどこまで具体的に書いてよいものかという迷いが交錯し、昨日はブログの更新を見送りました。
ですので昨日メールをいただきました関係者の皆様。
本日の文章がご迷惑なようでしたら、即削除致します。
メールいただいたのは、『でがらし集会』に参加希望されていた方のお兄様からでした。
「弟が交通事故に巻き込まれ、命に別状は無いものの重体で年内入院は確定的です、本人たっての希望で『でがらし集会』欠席の連絡とお詫びのメールを代筆させていただいてます、弟は本当に楽しみにしていました。」
といった内容が、礼節ある丁寧な文体で詳しく書かれていました。上記のワタシの要約より原文は遥かに長文でした。
このメールを読んだワタシの心境を、一夜明けた現在も明快に表現が出来ません。
色んな感情が同時に沸き起こってしまうのです。それは無念さだったり、出所の分からない怒りだったり、恐縮や感謝であったり。
参加希望されていた方の無念さが、そしてお兄様の弟さんへの心配りが文章からひしひしと伝わってきて、可哀想で何故にこんな目に遭わなければならないのか、という怒りと悔しさが入り混じった気持ちと、御自身が大変な状況なのにもかかわらず、ワタシにでがらし集会に参加できず申し訳ないとどうしても伝えて欲しい、とお兄様に言われたことに対する表現しようのない感情が同時に沸き起こります。メールを読み返すたびに目が赤くなってしまいます。
取るに足らないワタシの「みんなで会いましょうよ」という勝手な申し出を、本当に楽しみしていて下さり、本気で でがらし集会を、Isara Fansiteを、そして いさらを盛り上げようと思って下さっていたことをあらためて知り、深い感謝の念が起こらずにはいられませんでした。それゆえに今回の件が無念で・・・と感情が堂々巡りしてしまいます。
昨夜、M氏に連絡を取り、今回の件を報告相談した上で返信させていただいたところ、本日お兄様より再度お礼のメールをいただきました。
想像するにお兄様も間違いなく大変な状況にいらっしゃるというのに、この丁寧さには頭が下がります。
お兄様、度々ありがとうございました。
そして○○さん、お気になさらず療養に専念されてください。
M氏がやるべきことといえば、その方の一日も早いご快復を願いつつ、変わらずその作品で我々の中に眠る、ワクワクするような気持ちを揺さぶり続ける事だと思います。
ワタシに出来ることといえば、一日も早いご快復を願いつつも相変わらずの天然波動をノー天気に電脳世界へ垂れ流し続けること、M氏の活動をレポートし続けていくことでしょう。
例え今回の でがらし集会が至極少数でささやかに行うことになっても、一発花火で終わるつもりは毛頭ありません。
今回やむをえず欠席される方々も、次回以降で必ずお会いできると思っております。
皆さんと卓を囲みながら、バカ笑いをしているビジョンが浮かんできます。
M氏にしか話していませんが、ゆくゆくの『でがらし集会』の夢もあります。
これからが、我々の巻き返しです。
このままでは終わらんばい。
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