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2025/03/19 01:24 |
竜巻
昨日業務で外出時にラジオで「さっき名立沖に竜巻が出て、みんな写メ撮ってるよ」という投書をDJが読んでました。

へぇー、地元でも竜巻が発生するんだ。
ちょっと驚きました。

用事を済ませた後、仕事場へ戻る為、田んぼに両側を挟まれた道を通りました。
先程まで秋晴れだったのが、なんとなく雲行きが怪しくなってきているのが感じられます。車を走らせているワタシの周りは一面田んぼなので、広く空を見ることが出来ました。

と、そこで左斜め前方に灰色の雲が横に伸びていたのですが、その一部が不自然に下に向かって尖っているのに気がつきました。

・・・もしや、これってラジオで言ってた竜巻!?
初めて見る竜巻(ということに決めた)に軽い興奮と緊張感。距離は遠そうなので被害の心配は無さそうです。
こ、これはブログの良いネタになる・・・安全と感じたら、すぐに打算に走るところが人間の素敵なところです。
とりあえず写メでも撮って・・・って、性能悪くて何写したか分かんないじゃん!!
このクソケータイ、いや言い過ぎた、このケータイうんこちゃん!

とにかくディザスター映画が現実になりそうにも思えてきたので、緊迫感を持ちながら職場に戻りました。
上司に竜巻のことを告げ、一緒に外を見た頃には雲の形は崩れ、下に尖った棘のような形状は牛のお乳のようになってました。
結局こちらには接近する恐れも、大きさを拡大することもなく竜巻は消えたのですが、初めての竜巻を見たことはワタシにとってはブログに書くだけの大きな価値のあるネタだと思いました。
そんなに竜巻を見た人なんていないと思います。

その後の休憩時に他部署の課長に竜巻のことを話すと

「あぁ、あんなん、しょっちゅうだよ。見慣れているよ」

と一刀両断。その課長は海辺の町に住んでいるのでした。海では良く竜巻が起こるらしいです。

とりあえず、珍しくない竜巻を見ましたってことで。

※その日は竜巻の影響で、ほくほく線の電車が停まったそうです。
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2009/09/11 22:06 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
帰っていった破壊神たち
先週から甥っ子たちが実家に来ていました。
 
土曜に実家へ行った際、甥っ子たちにおもちゃを買っていきました。
姪っ子にはガラガラと鳴る知育玩具。
ネオ(猫)には釣り竿の先にネズミを模したフワフワが付いた猫じゃらし。
甥っ子にはパズルと新1号ライダーのフィギュア。そろそろ古きを訪ねて新しきを知ってもらわねばな。
 
姪っ子はガラガラを気に入ったは良いが、ネオまで気に入って近寄ってくるのは痛し痒し。
そのネオは釣り竿の猫じゃらしをジャレ倒したあまりに、1日で竿からフワフワをちぎって取ってしまってました。
甥っ子は、以前に増しての破壊神っぷり。声を上げて走り回っている印象しか残っていない彼はあろうことかプレゼントした新1号の触覚で鼻をほじる暴挙っぷり!
ワ、ワタシの買った新1号が…(泣)。
 
そんなアクマイザー3の面々は水曜に東京へ戻りました。
別れを惜しむべく、月曜と火曜は仕事帰りに実家へ寄って彼らをかまい倒してくる予定でした。
 
その為に、この暑そで寒い今の気候には十分注意して、GWの時の二の舞にならぬよう(風邪を引いて一人寝込みました)注意しなければと、うがい手洗いを欠かさず、何とか健康状態を保ってきました。
そして月曜。
今日は少しは甥っ子と意思疎通を図ろう。「ぽこ」を言わせて仮面ライダーの変身ポーズをさせるのだ。
そう、息巻いていたのに夕方になって職場の社員の子供に新型インフルエンザ発症の報が。社員は当然「濃厚接触者」ということになります。
ワタシは多分感染はしていないだろう。しかし万が一ということもある。
真面目な話、甥っ子たちのことを本当に思っているなら、ここは会いたいワタシの一時のエゴを満たすのではなく、少しでも彼らがインフルエンザに罹るリスクを排除しなくては。例えそのリスクというのがワタシであっても・・・。
泣く泣く月曜火曜の仕事帰りに実家へ寄るのは諦めました。この予想だにしない怒涛の展開・・・。
 
「諦めました」と書いときながら、自宅でヨメに「甥っ子たちと遊びたかった」と無念の恨み言を繰り返すと、
 
「じゃあ、そんなに会いたいなら、窓の外からあってくれば良いじゃん。」
 
と「このはし わたらずべからず」の一休さんのようなことをいうではありませんか。
それじゃ受刑者の面会みたいで、余計にみじめっぽいでしょ!
 
そんなわけで甥っ子とはよく遊べぬまま、彼は帰っていったのでした。うぅ・・・。

2009/09/10 21:43 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
休日はこんな感じ
一昨日、日曜のワタシの一日です。
 
早朝、いさらレポートを書く。
書き出してみると、取材前に目撃した『砂かけセレブ』の話がかなりの量になり、M氏の活動が特に目立ったものが無かったこともあって、殆どが砂かけセレブの話に。
 
朝食後、家の買出しをして、先輩宅へ。
何度かブログにも書いてますがこの先輩、居酒屋をやられていた方です。本日はその店の常連さんとのバーベキューなのでした。
先輩もお元気そう、参加者の皆さんも良い方ばかりで今年初めて(!)の炭火を楽しみましたが、残念ながらワタシは途中で退席。
お次は実家へ。先週の半ばより甥っ子・姪っ子・ネオ(猫)が来ているのです。
そりゃあ絶対に戯れたいでしょ。
あいにく甥っ子は昼寝中で、ワタシたちがいる間は起きることはありませんでした。ていうか起こそうと足の裏をくすぐったりしましたが、グズるばかりで一向に目を開こうとはしません。おじさん今日は諦めたよ。
その代わり、愛想笑いをするようになった姪っ子と、久しぶりなのに顔を覚えていてくれたネオと遊んでウサを晴らすのでした。
 
今回は破壊神(甥っ子)が昼寝中とあって、大人たちでゆっくり話す時間があったのですが、こちらも話の内容が「洋式便所だと検便の時にどうすればいいんだ」という、久しぶりに家族揃ってのお茶飲み話にこれは如何なものかのネタで大盛り上がりしたのでした。ちなみに口火を切ったのはワタシです。ここの親族、素敵に最低です。
 
1時間ほどで実家のみんなとは別れを告げ、今度は散歩に。
近所で子供のころは良く通ったけれども、今となっては通ることも無いエリアを散策。そこで、あるアパートをヨメが指さしました
何の変哲も無い、築15年~20年位のアパートに「コーポ○○」とアパートの名前が壁に貼ってあります。立体の文字を1文字ずつ貼ってあるのですが、その下方に壁の色が変わっている部分があり、明らかにそこにも立体文字が付けられていたのに外した跡と見られます。その証拠に、色の変わった部分はアルファベットの羅列になっていました。
その文字は
 
RETURN TO MYSELF
 
と書かれていました。
「コーポ○○」の下にはサブタイトルのように「RETURN TO MYSELF」だったのです。かつては。ていうか何についてRETURN TO MYSELFなのでしょう。浜田麻里さんでも住んでいたのでしょうか。それとも大家が浜田麻里さんだとか(古くてすいません)。
なんにせよ本日最大の収穫。しばらく笑ってました。
 
こうして帰宅したのですが、疲れたのか8時台にはウトウト、9時台には寝てしまいました。子供か。今日び子供でもこんなに早く寝ないよ。
 
こうして休日は終わっていくのでありました。

2009/09/08 21:36 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
おばあちゃんのすべらない話

シロウトの話は、あらぬ所に着地するようなものがあります。
ネタでない為に、フリとオチとがキレイに結びついておらず、それが故に、かえって荒削りなパワーを帯びることがあります。

本日、ヨメの実家が祖母一人のために夕食を一緒に食べるということになりました。
食事中の会話も盛り上がり、祖母もいつになく自身の昔話をしてくれます。
基本、こういう自分が体験し得ない話や、その人の歴史を垣間見ることの出来る話を聞くのが好きです。自分が語るのも好きですけど。経験上、往々にして年長者の話には何かしら得るところがあります。

祖母の話の中でも特筆ものだったのが、「若林先生」。念のため名前は仮名にしました。
このダイナミックな話を記憶している限り、この場で再現してみたいと思います。その価値があると思うので。


「オラ(祖母)が子供の頃に学校に若林先生ってのがいてさ。もう5メートル位の棒を持って授業すんだわね。なんでかっていうと、授業を聞いてない教室の後ろにいる子供を、その棒で教壇から叩く為だわ。おっかない先生でさ。震え上がったもんだわね。

その若林先生が冬に当直してる時に火事出して当直室燃やしちゃったんだわね
それも近所の人に呼ばれて、その人ん家に酒飲み行ってる間に自分の吸ったタバコの吸殻がコタツに燃え移ってさ。
その前の秋に学校の生徒全員で落穂拾いして、5俵ほど落穂集めてさ、それを売った金で当直室建てたばっかでさ。ぜ~んぶ、若林先生きれーいに燃やしちゃった。跡、灰しか残ってなかったわね。

若林先生?その後どっかの学校流れてったわ。」


凄い話だと思いません!?内容もさることながら、前フリと思われた「若林先生の5メートルの棒」のくだりがオチに至って全く機能していないと判る驚愕のクライマックス。
生徒に恐怖を与えた若林先生の予想だにしないラスト。
まさか祖母からこんなすべらない話を聞けるとは思わなんだ。

いやー良い夜でしたわ。


2009/09/05 21:44 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
言われてようやく分かる
ある場所で幼馴染のポテから声を掛けられました。
「どーも久しぶり」と返すと

「久しぶりです。ていうか、こっちは毎日会ってる感じなんですけども。」

要するに、本ブログを読んでくれているということなんですけど、こんな一言で恐ろしく報われるのです。
こうしてようやく自分の放った言葉が相手から帰ってくるわけです。
こうしてようやく自分のやっていることが、人様にどう受け取られているかを知るわけです。

ポテ、ありがとー。今日アナタは1匹のサルに救いを与えました。

2009/09/04 22:07 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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