あけましておめでとうございます。
今年一発目の更新でございます。旧年中は皆様には大変お世話になりました。今年も御愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
今年の正月は早朝から一人でマイケル・ムーア監督の米国に国民皆保険が無いことについてのドキュメンタリー『シッコ』を観て今年が始まりました。年明けから何でそんなシリアスな映画を観てしまったんでしょうか。
毎回休みに入る前は「あれもしたい、これもしたい全部したい」とテンションMAXなのですが、やりたいことが有り過ぎてやれない内に休みが終わります。
そして必ず「あぁ!休みがもう2ヶ月あったら全部出来るのにぃ!」とシャウトしては家族や周りの知人たちに叱られます。今年も、もう叱られ初(ぞ)めしました、ってそんなことゾメないでいいです。
本日は午前は一発目の取材、午後はいさらレポート書きとIsara Fansiteのメンテ、夕方は妹家族たちとお夕食。
甥っ子は前にあげた仮面ライダーキバのフィギュアがお気に入りだそうで今回も持ってきてました。それを機に甥っ子、仮面ライダーにハマったそうでなんと懐かしい『てれびくん』も持参。おじさん、甥っ子そっちのけで熟読。でもちゃんと今回も仮面ライダーイクサのフィギュアと、もぐらたたきをプレゼントしましたよ。
ネオ(妹の飼い猫)にも新体操の棒にヒモついたようなやつを買ってきてひとしきり遊んでやりました。ネオ、畳をスライディングしてました。甥っ子、かめはめ波をやってやると後ろへヨタヨタと下がって尻餅ついて笑ってました。もしかしてワタシは本当にかめはめ波が使えるのかもしれません。
そんな感じで正月休みが過ぎていきそうです。
やっぱりあと2ヶ月位休みが欲しい。
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「時間の経過する感覚が年々高まってきている」と今年読んだ本に書いてありましたが、今年は特に強く感じました。
正月休みに『でがらし魂3』を制作、予定の時間・ボリュームを遥かにオーバーし、更新作業もトラブルに見舞われ朦朧とした頭で正月休みを終えたのが3ヶ月前位に感じます。
その際、「このことが今年を象徴しているなら、今年は一筋縄では行かない年になるのでしょうか」と書きましたがこれもまさにその通りの展開となりました。別にそんなトコは当たらなくていいのに。
年の最後に一つカミングアウトします。
年末に結婚いたしました。
転居して生活が変わったのは、その為です。
その宴ではワタシの人生を語る上で必要な人たちが集まり祝って下さいました。
本ブログで登場している大部分の方たちです。
マルス先輩と旧友Sが初対面で「退院されたんですね。」「横浜に今お住まいなんですよね。」と本ブログの情報を元に声を掛け合ったとの話を聞いたときは、同じ作者の違った物語の登場人物が会したような不思議な感覚でした。
徹夜で家族の看病をして会場に駆けつけてくれ、写真を撮りまくってくれた いにしえ君。受付をしてくれたポテ。例によって酒に飲まれながら1曲歌って下さいました親分とラーメン屋の先輩。キャンプ仲間の長老N先輩。どうしても出席できない事情にありながら、多忙な中、電報を送ってくれたM氏。
今年のスペシャル・サンクスは皆さんに捧げます。
生活が変わっても、生き方は変えられません変えません。
日常に埋没して、夢を封印することが「オトナ」ではなく、埋没しそうな日常の中でやらなければいけないことを越えた上で、夢や遊び心を持って生きるのが「オトナ」であるという持論が正しいか、これからの生活で確かめたいと思います。
そんなわけで来年も『あさぶろ』『Isara Fansite』を宜しくお願い申し上げます。
では皆様、良いお年を!
昨夜は寒さで路面が凍り、車のライトに照らされて光ってました。帰宅途中は3箇所で路面の氷結による脱輪・衝突現場を見かけました。ワタシも途中ホームセンターに寄ろうと構内に曲がろうとしましたがブレーキが効かず、曲がりきれず。そのまま直進して事なきを得ました。
先日、連続ドキュメンタリー番組『アイスロード・トラッカーズ』を観終えました。
カナダの、ヘリコプターで機材を空輸するしかないほど奥地にあるダイヤモンド鉱山に、氷の張った湖を冬の間横断して機材を運ぶトラック野郎たちのドキュメンタリーです。
勿論、氷の上を何十トンものトレーラーで走るのですから、ある意味自殺行為です。実際死人も出ています。
よく身近で「構内アイドリング禁止」と立て札のある企業やコンビニを見かけますが、ここでは止まっている時はアイドリングしてないと凍死します。トレーラー自体も凍って動かなくなってしまいます。
そんな状況下で、高額の報酬に魅かれてヤマっ気のある猛者たちが誰よりも一番稼ごうとトレーラーに乗り込むのですが、そこは極寒の地。トラブル続きで思うようにはいかないのでした。
これだけの規模で設備・輸送コストをかけても回収できるほど、ダイヤモンドが採掘出来るというのがまず驚きです。こんなビジネスがあるということにも。
しかも鉱山は勿論無限ではなく、いずれアイスロードで荒稼ぎしたドライバー達も去らなければいけない運命にあります。頑張って機材を運んで鉱山を掘りつくせば、自分たちの仕事がなくなるという皮肉。
加えて地球の温暖化で湖の氷が張りにくくなり、年々アイスロードの開通期間が短くなっていることも示唆的です。
しかしワタシが一番食いついたのは番組の終わりに流れるアイスロード・トラッカーズ放映記念プレゼント内容です。
ナレーション 「番組の放送を記念してアイスロードのダイナミックな走りを再現したボールペンを○○名様に」
「アイスロードのダイナミックな走りを再現した」ボールペンって!?
ツッコみたくとも想像がつきません。
長いこと本編を見てきましたが、結局印象に残っているのはこのボールペンのプレゼントでした。
見るところが我ながら違っていると思います。
先日、連続ドキュメンタリー番組『アイスロード・トラッカーズ』を観終えました。
カナダの、ヘリコプターで機材を空輸するしかないほど奥地にあるダイヤモンド鉱山に、氷の張った湖を冬の間横断して機材を運ぶトラック野郎たちのドキュメンタリーです。
勿論、氷の上を何十トンものトレーラーで走るのですから、ある意味自殺行為です。実際死人も出ています。
よく身近で「構内アイドリング禁止」と立て札のある企業やコンビニを見かけますが、ここでは止まっている時はアイドリングしてないと凍死します。トレーラー自体も凍って動かなくなってしまいます。
そんな状況下で、高額の報酬に魅かれてヤマっ気のある猛者たちが誰よりも一番稼ごうとトレーラーに乗り込むのですが、そこは極寒の地。トラブル続きで思うようにはいかないのでした。
これだけの規模で設備・輸送コストをかけても回収できるほど、ダイヤモンドが採掘出来るというのがまず驚きです。こんなビジネスがあるということにも。
しかも鉱山は勿論無限ではなく、いずれアイスロードで荒稼ぎしたドライバー達も去らなければいけない運命にあります。頑張って機材を運んで鉱山を掘りつくせば、自分たちの仕事がなくなるという皮肉。
加えて地球の温暖化で湖の氷が張りにくくなり、年々アイスロードの開通期間が短くなっていることも示唆的です。
しかしワタシが一番食いついたのは番組の終わりに流れるアイスロード・トラッカーズ放映記念プレゼント内容です。
ナレーション 「番組の放送を記念してアイスロードのダイナミックな走りを再現したボールペンを○○名様に」
「アイスロードのダイナミックな走りを再現した」ボールペンって!?
ツッコみたくとも想像がつきません。
長いこと本編を見てきましたが、結局印象に残っているのはこのボールペンのプレゼントでした。
見るところが我ながら違っていると思います。
昨日、あるお方からメールをいただいたのですが(ありがとうございます)、そのとんでもない内容に口は開きっぱなし、おヨダとハナは出っぱなし、頭の中は白い2羽の鳥がピヨピヨ鳴きながらクルクル飛んでいるだけで冷静な思考が出来ません。
勿論悪い内容であろうはずがありません。ありませんが、なんといいますか要するに冷静な思考が出来ません。
Isara Fansite 開設に当たり、ワタシはいくつかの夢やビジョンを持っていました。
その内の一つは「このHPにいろんな人が集って、知り合って、みんなで何か面白いことをやれたらいいな」というものでした。
今回のメールはその夢に近づいているのかな、と思わせるものでした。
やはり夢は持ってナンボだと痛感いたしました。
しかしうま過ぎる。物語のように出来過ぎた展開です・・・。
勿論悪い内容であろうはずがありません。ありませんが、なんといいますか要するに冷静な思考が出来ません。
Isara Fansite 開設に当たり、ワタシはいくつかの夢やビジョンを持っていました。
その内の一つは「このHPにいろんな人が集って、知り合って、みんなで何か面白いことをやれたらいいな」というものでした。
今回のメールはその夢に近づいているのかな、と思わせるものでした。
やはり夢は持ってナンボだと痛感いたしました。
しかしうま過ぎる。物語のように出来過ぎた展開です・・・。
新居で暮らし始めて1週間ほど経ちましたが、やはり今までと勝手が違う初めての経験なんてことが、ままあります。
先日新居から初めてゴミを出しました。
管理する町内会によって、当番の方が立っていたり、いなかったり。ゴミの種類によって出す曜日が違うのは当たり前ですが、出して良い時間帯もあるとかないとか。
ワタシが住み始めた町内は、どんなルールでゴミ出しが行なわれているのか。何事も初めてというのは心配することが多いものです。
立ち番とかあって、ゴミ捨てに行ったら「すいませんがどこの方?ここのゴミステーションは町内の方のみ利用いただいてるんですけど!」とかケンカ腰で言われたらどうしよう。ワタシだってもう町内の方ですよ。
回答プラン① 「いえワタシはただの通りすがりのゴミ出しおじさんです。」
「通りすがりでゴミ出さないで下さい!」って怒られるだろうな。
回答プラン② 「ていうか別にゴミ出しに来たわけじゃないですし。」
ってじゃあゴミステーションに何しに来たんだって話です。その手に持ってるのはなんなんだ、ゴミ袋じゃないのとツッコまれるのも痛々しい。
他にも頭がアレなフリをして誤魔化す、ゴミ出し状況を確認しに来てやったけど、どんなもんかいのうと鷹揚な態度で対応する、とか色々考えましたが、よく考えたらゴミステーションにケンカ腰の立ち番がいるかどうかも判ってない状態でした。
こんな風に、いい大人がゴミ出し一つで子犬のように心震わせている様は誰にも言えません。ましてやブログで不特定多数にタレ流すなんてことは。
当日6時前にゴミ出しに行こうと思いましたが、早すぎて出してはいけないのかも、と考えてもう少し後にすることにしました。
そして6時半過ぎ、いそいそとゴミステーションに行ってみると、誰もいやしない。
しかも既にゴミ、いくつも捨てられてるし。
なんてこと無いのでした。
けれど明日は引越しで出た大量のダンボールをゴミステーションに合法投棄するので、またしても雨に打たれた子犬のように心震わせるのでした。って今日は一体何が書きたかったのか自分でも分からないのでした。