今回は長くなりますが御容赦の程を。
本日、念願の山口 洋さんのライブを観に長野まで行って来ました。
夕方に出発、余裕で会場入りするはずが、ちびくろサンボの虎もかくやというほど、ぐるぐるぐるぐる会場が分からず回り続け、結局見つかったのは最初に通った場所。何やってんだ?
結局、ライブ会場に入ったのは、上演10分前。
山口さんは、夏の終わりに阿蘇で録音した音源を史上最速のリリースで本日のライブに合わせCD化させようとしてらっしゃいました。でも、さすがに間に合わなかったようで会場ではそのCDの予約を募っていました。
「秋の匂いがする内にみんなに届けたい」が故の最短リリース。
僭越ながら、ワタシもこの夏「読み手の皆さんと少年期の夏休みの思い出を昇華させたい」というだけの想いで、Isara Fansite上で『でがらし魂』第2回の記事を掲載したので、山口さんの想いが非常によく分かります。
このCD、ネットとライブ会場のみでの販売との事。 こうした独立独歩の活動からくる苦労は相当なものと思いますが、己が信ずる道を突き進む姿勢には大いに賛同なのです。
というわけで、山口さんの初のソロアルバム『made in Aso』、迷わず予約しましたよ。
まもなく山口さん入場。
ライブは始まりました。
親子連れの若いお父さん(おぎやはぎの小木さんに似てる)が開演直前でワタシの真ん前に椅子を移動。
会場はステージに近いエリアの方が一段高く、小木さん似のお父さんは、真後ろのワタシより一段高い席に座り、且つ座高がお高い為にステージの山口さんは隠れてしまい、山口さんが30%位しか見えません。
けれど、ふと思い起こせば、過去のTHE HEAT WAVEのライブにて、身長180cmのワタシがスタンディングの会場で前方で楽しんだために、後ろにいた背の小さい女性が全く見えなかったということがありました。
その事実を、その方が書いたと思われるライブレポートで知り、大いに反省した過去があります。
それを思えば、この件はワタシのカルマであろう、この状況を甘んじて受けようと決めました。ワタシの後ろの席の方はワタシのせいで見えないかもしれないし。
ところが山口さんがギターパートでステージから降りて、ワタシのようなお客さんの為に客席で弾いてくれました。この気配り、このエンターテナー振り!素晴らしいじゃないですか!?
終盤、ご自身に体調不良で熱があったこと、「でもライブで治った。ありがとう」「また来てもよかですか」「こういう音楽のある場所が人が暮らすには必要だ」と会場のスタッフだったら感涙もののコメントもあり、場内は良い空気に包まれました。
後半、「リクエストない?」の山口さんの声に、皆さんのリクエストが上がりました。
ワタシはどうしても聴きたい曲があったのです。でもシャイ(自称)ゆえに声を上げることが出来ませんでした。
それは『出発の歌』という曲で、今年はこの曲がワタシの中でのパワープレイでした。
ひかりに 焦がれてきたのなら
何ひとつ 悔いることはない
この一節にどれだけ励まされ、どれだけ救われたことか。
しかし、ここまでのステージで充分満足でしたし、まあいいかと思っていた矢先、弾かれたその曲は!?
『出発の歌』!!
あぁ、来て良かった・・・。
道に迷ったし、雨にも降られた。けど無事にたどり着いたし、こうして生でこの曲が聴けた・・・。
もう号泣(心の中で)。
アンコールも大好きな曲ばかりで、本当に満足でした。
ワタシはこのライブで「自分の中の何かが動き出す」予感がしていました。
ライブを観て、動き出すまであと少しの状態になったと感じています。
このことについては後日、書きたいと思います。
本日、念願の山口 洋さんのライブを観に長野まで行って来ました。
夕方に出発、余裕で会場入りするはずが、ちびくろサンボの虎もかくやというほど、ぐるぐるぐるぐる会場が分からず回り続け、結局見つかったのは最初に通った場所。何やってんだ?
結局、ライブ会場に入ったのは、上演10分前。
山口さんは、夏の終わりに阿蘇で録音した音源を史上最速のリリースで本日のライブに合わせCD化させようとしてらっしゃいました。でも、さすがに間に合わなかったようで会場ではそのCDの予約を募っていました。
「秋の匂いがする内にみんなに届けたい」が故の最短リリース。
僭越ながら、ワタシもこの夏「読み手の皆さんと少年期の夏休みの思い出を昇華させたい」というだけの想いで、Isara Fansite上で『でがらし魂』第2回の記事を掲載したので、山口さんの想いが非常によく分かります。
このCD、ネットとライブ会場のみでの販売との事。 こうした独立独歩の活動からくる苦労は相当なものと思いますが、己が信ずる道を突き進む姿勢には大いに賛同なのです。
というわけで、山口さんの初のソロアルバム『made in Aso』、迷わず予約しましたよ。
まもなく山口さん入場。
ライブは始まりました。
親子連れの若いお父さん(おぎやはぎの小木さんに似てる)が開演直前でワタシの真ん前に椅子を移動。
会場はステージに近いエリアの方が一段高く、小木さん似のお父さんは、真後ろのワタシより一段高い席に座り、且つ座高がお高い為にステージの山口さんは隠れてしまい、山口さんが30%位しか見えません。
けれど、ふと思い起こせば、過去のTHE HEAT WAVEのライブにて、身長180cmのワタシがスタンディングの会場で前方で楽しんだために、後ろにいた背の小さい女性が全く見えなかったということがありました。
その事実を、その方が書いたと思われるライブレポートで知り、大いに反省した過去があります。
それを思えば、この件はワタシのカルマであろう、この状況を甘んじて受けようと決めました。ワタシの後ろの席の方はワタシのせいで見えないかもしれないし。
ところが山口さんがギターパートでステージから降りて、ワタシのようなお客さんの為に客席で弾いてくれました。この気配り、このエンターテナー振り!素晴らしいじゃないですか!?
終盤、ご自身に体調不良で熱があったこと、「でもライブで治った。ありがとう」「また来てもよかですか」「こういう音楽のある場所が人が暮らすには必要だ」と会場のスタッフだったら感涙もののコメントもあり、場内は良い空気に包まれました。
後半、「リクエストない?」の山口さんの声に、皆さんのリクエストが上がりました。
ワタシはどうしても聴きたい曲があったのです。でもシャイ(自称)ゆえに声を上げることが出来ませんでした。
それは『出発の歌』という曲で、今年はこの曲がワタシの中でのパワープレイでした。
ひかりに 焦がれてきたのなら
何ひとつ 悔いることはない
この一節にどれだけ励まされ、どれだけ救われたことか。
しかし、ここまでのステージで充分満足でしたし、まあいいかと思っていた矢先、弾かれたその曲は!?
『出発の歌』!!
あぁ、来て良かった・・・。
道に迷ったし、雨にも降られた。けど無事にたどり着いたし、こうして生でこの曲が聴けた・・・。
もう号泣(心の中で)。
アンコールも大好きな曲ばかりで、本当に満足でした。
ワタシはこのライブで「自分の中の何かが動き出す」予感がしていました。
ライブを観て、動き出すまであと少しの状態になったと感じています。
このことについては後日、書きたいと思います。
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