雪国では、真冬の晴れた朝は路面の雪も凍ってしまい、車を走らせれば「バリバリバリッ!!」と音がします。
この冬、職場で素晴らしいオヤジギャグを耳にしました。
「ホントに今朝なんか凍っちゃって凍っちゃって(路面の雪を踏むと)バリバリいってんねかね。まぁんでもう、バリバリバリューだってね。」
まさしく2000年代のオヤジギャグ、かくあるべしです。
そんなワタシも何かのキリがいい、計算が合った、などという時は「ぴったしカンカン」と言いそうになってしまいます。しかしワタシはまだいい。言いそうになるだけです。ワタシより10ほど歳も上になると、言ってしまってますから。
「いや今は『ぴったんこカンカン』ですよ」などとツッコミを入れようものなら、そのツッコミ自体がお寒い始末になるばかりです。
以前還暦過ぎの方が「やったぜベイビー」と職場で言い放ってらっしゃったときには、ワタシ的には「やったぜ」というより「やっちゃったぜ」といった感を強くしたのですが、やはりこの辺はジェネレーション・ギャップということでしょうか。
いずれにせよ、ナウなヤングとしましては、この美しい国 日本で「ちびっ子」と「おてんば」が死語にならないよう、切に願うのであります。あ、「わんぱく」と「おしゃまさん」も。
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