土曜夕方、先輩の居酒屋へ常連さんの貸切宴会に出かけました。
自宅から少し距離はあるものの、傘を持って歩いて店まで行くことにしたのですが、途中歩きながらあることを自己確認していたら目の前をシロサギが夕日に向かって飛んでいく光景に遭遇。これは縁起が良いのでは。
としばらく歩いていたら、今度は夕日で茜色になった空に向かってまっすぐに立つ虹に遭遇。
こ、これはマジで縁起が良いのでは・・・美しい・・・。
そんな何か良い予感を感じながら、横浜から直接現地入りしたマルス先輩と合流し店に。
マルス先輩、午前は横浜で仕事をしてからの移動ということで、義理堅いのか、楽しいことに貪欲なのか、それともお仕事煮詰まってらっしゃるのか。そんな勝手な憶測の真偽も充分に確かめる余裕も無く店に到着。
店には、お客さんの差し入れやら桜まで飾られていい雰囲気。
マスターである先輩の人柄なのか、実に気さくで酒の好きなお客さんばかりが集まり、すっかりいい気分に。
翌日午前に用事を控えているので1次会で帰るつもりでしたが、先輩の
「おい、たまには付き合え・・・ナニ、帰るだと!?そんなんダメだよ!!ホラ、行くぞ!!」
という強引・・・いや後輩思いの優しい心遣いに2次会もご一緒することに。
ヤバい、ヤバいよ。このペースで飲んでたら絶対明日廃人だよ。
でも、た、楽しい・・・。
知らない人たちとお知り合いになれて。今度店に行ったときには話しが出来る人たちがまた増えて。
つい、熱く映画のことも語っちゃったり。
次第に酒に酔っている感覚がなくなってきました。いくらでも飲めそうです。これはいよいよヤバい。
と思いながら時間が過ぎていき、気が付けば0時半過ぎ。これはさすがにお暇しなければ。
また先輩は「ナニいってんだよ!最後まで付き合えよ!」と心優しく引き止めたりしないだろうか。
あ、一応、先輩の名誉の為に書いときますが、これは角界でいう「可愛がり」ではございません。ワタシが「可愛がられ」だったのです←意味不明。
あ、一応、先輩の名誉の為に書いときますが、これは角界でいう「可愛がり」ではございません。ワタシが「可愛がられ」だったのです←意味不明。
恐る恐る「あのう、ワタシそろそろこれで・・・」と告げると
ワタシの手を握って「あぁ~、今日はホントにありがとう!!」
先輩、まぶた半分閉じてます。
半ば、いや8割方グダグダです。
半ば、いや8割方グダグダです。
でもホントに楽しかった。
お礼を申し上げるのはこちらの方です。
酔っ払いながら先輩に「またお店に来ます。それまでお元気でいてください」と言ったら、途端にシャキっとして深々とお辞儀されたのには正直シビれました。後輩に対して、こういうことが出来る先輩はまことにカッコいいです。
そうしてワタシは酔いどれた足取りで1時間近くかけて自宅まで歩き、翌日は予想通り1日中気持ちが割るうございましたとさ。
そうしてワタシは酔いどれた足取りで1時間近くかけて自宅まで歩き、翌日は予想通り1日中気持ちが割るうございましたとさ。
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