あさぶろ

昨夜、マルス先輩と二人で飲みに出ました。

先週一緒に飲んだばかりだったのですが、今週もお付き合いをお願いしたのは理由がありました。

先週飲んだ際、ワタシが先日見た夢の話をしました。
それは、二人の共通の知人たちと酒を飲んでいる夢でした。
但し、その面子であれば必ず同席しているはずの方が欠席しているという、他愛の無い内容だったのですが、聞いていたマルス先輩の顔つきが変わり、 「今日は話さないでおこうと思ったんだけど」と夢の中に出てきた一人一人の近況を話し始めました。
すべての方が、近々転職をする、という内容でした。
そしてマルス先輩も様々な理由により、転勤が急遽決まったとのことでした。
場所は横浜、来月１日より。

今回の件は、無理して周囲に連絡をせず、向こうの生活が落ち着いたら連絡するつもりだった、ワタシには事前に言うつもりだったが今日言うつもりは無かった、とのことでした。

上越を発つのは、３０日。であれば、今一度横浜に行かれる前に会って貰えないかとお願いしたわけです。

１１年前、東京からUターン転職した先の上司がマルス先輩でした。
周囲からは「マルス先輩の金魚のフン」といわれるほど、仕事でも休みの日でも一緒でした。
やがてお互いが別の職場で働くことになりましたが、毎週のように会っては色んなことを話してきました。
まさに師匠であり、先輩であり、親友であり、同志なのです。

しばらくこうやって飲むことは無いかも、というわりには相変わらずの内容でした。
こういう時って案外、そんなものなのかもしれません。

上手く書けませんが、やっぱりなんか少し寂しいのです。

お互い、より進化を遂げた姿でまた会いましょう！