おじさんは罪を告白しなければならぬ。
正月休み、甥っ子(10ヶ月)が来ていたのですが、フード付のパーカーを着てホコリ取りのコロコロ(粘着テープのやつ)を持って遊んでいる姿は、さながらジェダイマスターのようでした。そう感じたのはヨーダにその頭身数やまだ薄い頭髪が似ていたからでしょう。
甥っ子の父親は4日に我が家に合流して、その日の夜は家族水入らずということで近郊の温泉に行った後、食事をすることになりました。
骨盤から背骨がゆがんでいるのと、HP・ブログ作業で肩から背中が痛かったので、温泉は非常によく効きました。しかし、休み中の不規則な食事や間食による膨満感な胃腸の具合は改善されず、消化不良によるガスの流出は止めることが出来なかったのです。
温泉で胃腸を暖めて、その活動を活発化させたにもかかわらず、活発に屁ばっかり出てきます。これが「温室効果ガス」ってやつか・・・違うだろ。このままじゃ京都議定書に「あさの屁 放出削減目標」とか設定されちゃうよ。しかもその放出を自らでコントロールすることが出来なくなってきている・・・人類はどこへ向かうのだろうか、いやワタシだけの問題だ。人類はこの際、関係ない。
温泉で胃腸を暖めて、その活動を活発化させたにもかかわらず、活発に屁ばっかり出てきます。これが「温室効果ガス」ってやつか・・・違うだろ。このままじゃ京都議定書に「あさの屁 放出削減目標」とか設定されちゃうよ。しかもその放出を自らでコントロールすることが出来なくなってきている・・・人類はどこへ向かうのだろうか、いやワタシだけの問題だ。人類はこの際、関係ない。
そんな感じで温泉から上がり、みんな休憩室に集合しました。
妹一家の傍にワタシが腰を下ろしていたのですが、あろうことか例によってワタシの腸内からガスが放出されていしまいました。す、すわっ一大事!
や、ヤバい。妹や義理の弟にバレたらどうしよう。
今のところ妹夫婦は甥っ子に目が行っていて気がついていない。
このままガスが空気中に拡散してくれれば・・・。自然の浄化力にこんなに期待したことは、かつてありません。
その刹那、
「ん!?」眉を寄せ、顔を見合わせる妹夫婦。
二人は甥っ子を見て「やった!?」。
ワタシが放出したガスを、甥っ子がウンチをしたと勘違いしたみたいです。
ワタシが放出したガスを、甥っ子がウンチをしたと勘違いしたみたいです。
義理の弟「確かに臭ったぞ。クセーもんっ、間違いない!こいつ(甥っ子)やってるよ!」
妹 「もう、今風呂に入れたのにぃ!どうしよう、どこで尻洗う!?」
周囲に他のお客さんもいて、もう既に「いやぁ、ごめんごめん、オレ屁こいちゃった」とは言える雰囲気じゃなくなってます。
ヤバい。この事態をどうやって収めようか・・・。収まんないな。
妹、もう悲観に暮れてます。い、言えねー。
そして・・・
妹「ちょっとオムツ替える前に、ホントにしてるか確かめようよ。」
頼む、甥っ子よ。しててくれ。
甥っ子が生まれてから初めて、おじさんはウンチをしてることを願いました。
しててくれれば、真相は藪の中だし。
『刑事コロンボ』に出てくる犯人ってこんな気持ちなんだろうな。求む、完全犯罪。
妹「あれ?してないよ。」
義理の弟「ホントだ。てことはコイツ、屁ぇこいたのか!?しっかし一丁前にくっさい屁こきやがって。」
そりゃ、ワタシの屁ですから一丁前に決まってるわ(←逆ギレ)!でもここまで言われると完全に自己申告は無理無理無理。
妹「もう、ホントにどうしようとおもったよ」
なんかコメントしなきゃバレるぞ、自分。
ワタシ「(目が泳ぎながら)いやぁ、困ったもんだなぁ。」
お前だよ、困ったもんは。
お前だよ、困ったもんは。
そういうわけで、甥っ子は「屁っこき」の冤罪者となり、今私は贖罪のためブログに書いているわけです。すまん。すまんよ、甥っ子。
今回はワタシにとって非常にマイナスイメージ大のネタでしたので書くことを躊躇しましたが、それ以上にウケたい気持ちが勝った為、公開することにしました。
弁明しときますが、いつもはこうじゃありませんから!体調悪かっただけですから!
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