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2025/04/21 19:30 |
ネオ、ある意味台風だった(その2)
(前回までのあらすじ)
大草原の小さな家に住む、ローラとキャロライン姉妹は下校途中、買い食いを生活委員に見つかり逆ギレ。
買ったばかりのゲームソフトの不具合にクレームをつけるのだった・・・。

・・・って全然あらすじになってないのですが、昨日と同じ事を書くのもつまらなかったのです。

で、ワタシが近寄ると逃げ出してしまったネオ。
御近所の玄関先から縁側の縁の下に隠れてしまいました。
そこのお宅に猫を捕まえたいので、庭に入らせてくださいとお願い。
飼い主が近寄ると、ネオは庭に停めてある車の下まで警戒しながら出てきました。
その刹那、飼い主の手がガシリとネオを捕まえたのですが!

「フギーーーー!!!!!」

もう凄い暴れ様と、まるで飼い主が虐待してるかのような物凄い鳴き声!もうワタシ、ビビって手が出ません!

「はやくカゴ持ってきて!」
既にかなり負傷している様子の飼い主の旦那さんの切羽詰った声。
最初は縁側で覗いていた御近所さんもビビって窓を閉めちゃってます。
走って自宅でカゴを取って家を出ると、既に通りにまで尋常じゃない鳴き声が響いてきます。もはや断末魔に近いです。
他の近所の方も、何事かと外に出てきました。

何とかネオをカゴに入れて、御近所に謝って、ふと見れば旦那さんの両腕は『燃えよドラゴン』のクライマックスのブルース・リーよりも傷だらけに!
猫の爪は毒でも塗ってあるかのように、刺さったり引っかかれたりすると痛みますが、荒い息づかいの飼い主の苦悶にゆがむ顔を見てると、こちらまで痛みが伝わってきます。ワタシはカゴを持ってきただけなんですけど・・・。

そんなわけで初日から再会を喜んで、和やかムードというわけに行かずテンション急降下。
なんてこったい、ネオさんよ。
(うーん、ここらでまた次回に続く)
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2007/09/18 21:57 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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