先日、高岡に山口洋さんのライブに行った時のこと。
信号待ちのワタシの目に入ったのは仏壇屋さんの広告看板。
ケータイで撮影はしたのですが、さすがに載せられないので文字でお伝えしますと・・・
黄色の背景色に
「 おじいさんが・・・
○○仏壇センター
おばあさんが・・・ 」
といった看板でした。
「有事」という表現がぴったりの不穏な内容で、どうしてみようも無い気持ちになります。
「おじいさんが・・・」と書かれてしまうと「・・・」の後が気になって仕方が無いのですが、「○○仏壇センター」の文字で 「あ、・・・あぁ・・・」 と祖父祖母の結末を知ってしまうという何とも悲しい気分にさせられる、そういう意味では秀逸な広告といえるのではないでしょうか。
こういった「お悔やみ業界(←勝手に命名)」では、こういうワンクッション置いた表現の広告が多いようです。
ワタシの地元では、ジムで運動をするような格好をした若い女性が、ヨガの1ポーズの如く座禅を組んで瞑想している仏壇屋さんのCMが毎朝TVで流れてます。
最も印象的だったのは、2年位前に仕事で上京した際に乗った電車内の広告に、モノクロの集団就職する人たちでごった返す駅のホームの画像が使われていて、
「もっと、もっと熱く生きて下さい。」
と書かれた後には
「私たちは、心に熱い葬儀をお届けします」
本題が書かれた葬儀屋さんの広告でした。
「熱く生きろ」といっておきながら、「この世代の人たちはそろそろ・・・ですよね。よろしく。」という具合なのかとしばし考え込んでしまいましたよ。
そんなわけで要チェックです。お悔やみ業界の広告。
信号待ちのワタシの目に入ったのは仏壇屋さんの広告看板。
ケータイで撮影はしたのですが、さすがに載せられないので文字でお伝えしますと・・・
黄色の背景色に
「 おじいさんが・・・
○○仏壇センター
おばあさんが・・・ 」
といった看板でした。
「有事」という表現がぴったりの不穏な内容で、どうしてみようも無い気持ちになります。
「おじいさんが・・・」と書かれてしまうと「・・・」の後が気になって仕方が無いのですが、「○○仏壇センター」の文字で 「あ、・・・あぁ・・・」 と祖父祖母の結末を知ってしまうという何とも悲しい気分にさせられる、そういう意味では秀逸な広告といえるのではないでしょうか。
こういった「お悔やみ業界(←勝手に命名)」では、こういうワンクッション置いた表現の広告が多いようです。
ワタシの地元では、ジムで運動をするような格好をした若い女性が、ヨガの1ポーズの如く座禅を組んで瞑想している仏壇屋さんのCMが毎朝TVで流れてます。
最も印象的だったのは、2年位前に仕事で上京した際に乗った電車内の広告に、モノクロの集団就職する人たちでごった返す駅のホームの画像が使われていて、
「もっと、もっと熱く生きて下さい。」
と書かれた後には
「私たちは、心に熱い葬儀をお届けします」
本題が書かれた葬儀屋さんの広告でした。
「熱く生きろ」といっておきながら、「この世代の人たちはそろそろ・・・ですよね。よろしく。」という具合なのかとしばし考え込んでしまいましたよ。
そんなわけで要チェックです。お悔やみ業界の広告。
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