よく聞き間違えたり、見間違えることがあるのは以前書いた記憶があるのですが、最近も相変わらずです。
早とちりなのか、抜けているのか、はたまた お魚咥えたドラ猫を裸足で追いかける様な おっちょこちょいなのか。
・・・ん!?
あの歌、お魚咥えたドラ猫を裸足で駆けて追いかけるサザエさんは「おっちょこちょい」ではなくて「陽気」と歌われてるぞ!!
「はしたない」なら分かる。
「なりふり構わぬ」なら、髪振り乱して包丁持って追いかける鬼女のようなサザエさんが容易に想像出来て良い感じだ。むしろ『サザエさん in 八墓村』と改題してもいい位です。
しかし「陽気」というのはどうだろう。社会性の無いサザエさんの行動を(大体、いい大人が猫を追いかけて裸足で走ってる姿なんぞ見たことが無い)、物凄くプラスに捉えすぎていないだろうか。
そんな人が身近にいたら、ちょっと頭がアレになったんじゃないかとか考えるでしょうし・・・・・
ハッ!?
つまり「陽気」に当てられたのか!?
ということは季節は春だな!
みんなにも子犬にも笑われて(子犬に「上から目線」を浴びてますよ)、それでも「今日もいい天気」とルールル ルルルーと上機嫌で鼻歌を歌うサザエさんは、ちょっとマッドな おてんば姉さんであったのだ。
いつの時代も変わらないもの。それは狂気に裏打ちされた陽気さだった!陽気に当てられて狂気だったのだ!
そう、財布を忘れて買い物に出かけても「愉快」と思えるような。
って、聞き間違い・見間違いの話から遠くスライドしてしまいました。
次回ちゃんと書きます・・・。
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