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2025/03/17 02:04 |
やられた!ミクロマン映画化!?
以前、「日本のコンテンツで映像化したら絶対面白いと思うのは何か」と考えたことがあって(えぇ、ワタシはヒマですよ)、これだっ!!と思いついたのが『ミクロマン』でした。
 
ご存じ無い方にワタシのおぼろげな記憶から軽くご説明しますと、70年代にタカラ(現:タカラトミー)から発売されていたおもちゃで、体長10cmの人形「ミクロマン」が水晶型のカプセルに入って売られていました。
設定もちゃんとしていて、細かいことは忘れちゃいましたが他の星からやってきたミクロマンが地球にやってきて敵のアクロイヤー軍団と戦うという話で、普段は人間にその存在がバレないようにおもちゃのフリをしているというナイスな設定。つまりミクロマンを買った子供(当時のワタシ)は、自分のミクロマンが動き出さないか見守るという、虚構と現実を見事に橋渡しさせたアイデアです。
 
で、敵と戦うには色んなものが必要です。というわけでミクロ基地(従兄が持ってた)、ロボットマン(ワタシが持ってた)、体がマグネットで出来ているタイタン(従兄・ワタシとも色違いで持ってた)等、子供のセンス・オブ・ワンダーと親の財布は搾取される一方でありました。
仮面ライダー並みにキャラクターに思い入れのある中年はゴマンといるキラーコンテンツ。
続編も何作も作れるし、ワタシも観たいし。
 
こんなことを数年前に考えたことを思い出させてくれたのが、先日。
 
ネット・ニュースで「J.J.エイブラムスが『ミクロマン』を製作」とありました。
 
やられた!
でもJ.J.エイブラムスなら良いです。シリーズ倦怠期だった『ミッション・インポッシブル』も、『スター・トレック』も、彼の監督作はピリッとした快作になってましたし、製作に回った『クローバー・フィールド』もワタシは好き。
きっと面白い作品に仕上げてくれるに違いないでしょう。
 
けれど不安も若干。
アメリカ映画ということはタイトルも『ミクロマン』にはならないでしょうし、各キャラの名前も同様でしょう。日本人のワタシとしては違和感を覚えるかも。
 
きっとストーリーも人間の若者(もしくは子供)が主人公で、ミクロマンを家に置いていて地球存続の戦いに巻き込まれるというパターンでしょう。
CGなんかもバンバン使って表現して・・・
 
これって『トランスフォーマー』じゃん!!
 
しかもどっちもタカラのおもちゃだよ!!
 
いずれにしましてもJ.J.エイブラムス様、原作は『テレビマガジン』で連載していたマンガにして下さい。主人公の子供がロボットマンに乗る位までを(子供の頃大好きでした)。あと、キャラデザインを無理に現代風にアレンジしないで下さい。またお便りしますJ.J.様。一休(←ウソ)。
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2009/11/11 21:37 | Comments(0) | TrackBack() | 映画・ドラマ

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