先日『ウォレスとグルミット』シリーズを観ました。
発明家のウォレスとその愛犬のグルミットの楽しい日常を描いたクレイアニメです。
最新作の『野菜畑で大ピンチ!』以外は数年前に初めて観ていますが、当時「まさかクレイアニメで、活劇の興奮を味わえるとは夢にも思わなかった!」と驚喜してました。
007ばりの発明品の楽しさにディテール描写の芸の細かさ(これを粘土でやるのだから凄い!)、何よりクライマックスのハリウッドの実写娯楽映画でもそう味わえない活劇のもつ疾走感。これがもう最高。
監督のニック・パークはよく映画を勉強してます。サスペンスや無声映画、ウェスタンなどの構図やカット割りを上手く作品に取り込んでます。
私のお気に入りは『ペンギンに気をつけろ!』。
クライマックス、映画自体が走り出したかのような室内のチェイス・シーンに、思わず体中の血が湧き立つ思いがします。これぞ活劇!
そういえばその昔、ゲーセンで見つけたウォレスとグルミットのキーホルダーが欲しくて、プライズゲーム機に何枚もの100円玉を投入したことを思い出しましたよ。
(その甲斐あって、キーホルダーはゲット、今も持ってます。)
発明家のウォレスとその愛犬のグルミットの楽しい日常を描いたクレイアニメです。
最新作の『野菜畑で大ピンチ!』以外は数年前に初めて観ていますが、当時「まさかクレイアニメで、活劇の興奮を味わえるとは夢にも思わなかった!」と驚喜してました。
007ばりの発明品の楽しさにディテール描写の芸の細かさ(これを粘土でやるのだから凄い!)、何よりクライマックスのハリウッドの実写娯楽映画でもそう味わえない活劇のもつ疾走感。これがもう最高。
監督のニック・パークはよく映画を勉強してます。サスペンスや無声映画、ウェスタンなどの構図やカット割りを上手く作品に取り込んでます。
私のお気に入りは『ペンギンに気をつけろ!』。
クライマックス、映画自体が走り出したかのような室内のチェイス・シーンに、思わず体中の血が湧き立つ思いがします。これぞ活劇!
そういえばその昔、ゲーセンで見つけたウォレスとグルミットのキーホルダーが欲しくて、プライズゲーム機に何枚もの100円玉を投入したことを思い出しましたよ。
(その甲斐あって、キーホルダーはゲット、今も持ってます。)
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