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2025/03/16 23:26 |
富山の旅4 ニンニン
富山2日目は、初日の山に対して海へと向かいました。
最初は新湊。
思った以上に整備されたキレイな港でした。なんかトレンディードラマのロケが行われそうな雰囲気でした。ところでトレンディードラマってまだあるのでしょうか。日経トレンディは本屋で見かけますけど。
 
sinminato.JPG

sinminato2.JPG
 
ここは帆船「海王丸」があります。とりあえず撮影。ワタシが新湊を後にした2時間後に年10回しか行わない、海王丸の帆を全て張る総帆展帆があることを知りましたが、そこは時間の関係で断念。所要時間30分ほどで次の場所へ向かいました。
 
向かった先は氷見。
こちらはあの藤子不二雄A先生の出身地で、町のいたるところに藤子先生のキャラクターがいると聞いて、「これは行かねばならんだろう。『まんが道』全巻持ってる身としては」とウキウキしながら車を運転するのでした。
 
まず現地で探したのは「湊川カラクリ時計」。以前テレビで観たことがありますが、『忍者ハットリくん』のキャラクターのカラクリ時計で、9~19時のちょうどに人形が出てくるらしいのです。そして時間は今午前10時45分。早く探さないと。
焦りつつ、しばし氷見の町をぐるぐる回っているうちに時間は10時50分過ぎ。
これでは11時のカラクリショーが観れないかも・・・。
そうこうしていると、川べりで家族連れが見物している風で立っているのを発見。見当をつけて車を停めて向かってみると、そこが現地でした。時間は10時55分。間に合った。
 
周りに人が集まってきます。
そして11時。
ハットリくんの「ニンニン」の声のあと「♪ちゃーちゃちゃ ちゃーちゃー、ちゃちゃちゃちゃちゃー」とハットリくんのテーマがながれ川に渡されたカラクリ時計のギヤが回り始めます。
 
himi.JPG


・・・あ、ケムマキだっ!影千代も!
噴水と共に人形がせりあがってきます。
 
 himi2.JPG
 
あ!ハットリくんにシンちゃん、獅子丸も!

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シャッターチャンスありまくり!ワタシのほかにも夢中になってデジカメ撮る良いトシした大人が続出。
ハットリくんの「ニンニン」という声と共に、ハットリくんとケムマキの忍法合戦を表現した噴水合戦が始まりました。水掛け論?

himii4.JPG
 
ワタシ、この時点でよっぽど嬉しかったのか、無意識に声を出して楽しそうに笑ってました。
そしてそしてケン一がセンターに出てきて、キャラ揃い踏み。またしてもシャッターチャァァァンス!!
 
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・・・終わった。
ありがとう『忍者ハットリくん』。ありがとう藤子不二雄先生。いい夢見たよ。ところでケン一はなぜ獅子頭を持っていたのでしょう。それから造形はアレですので、M氏に作ってもらった方がナニでしょう。
 
カラクリショーが観れてご満悦のワタシは、そのまま氷見の商店街にある藤子先生デザインの魚キャラシリーズ「お魚紳士録」とハットリくんたちが点在する氷見の街を練り歩き。
 
himi6.JPG  

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しかも「氷見市潮風ギャラリー」では「藤子不二雄Aまんが展」を開催してるじゃありませんか。もちろん入館しましたよ。
なんと、藤子先生の原画が多数展示されてるじゃありませんか!!
『忍者ハットリくん』(しかも当時掲載された『コロコロコミック』は多分小学生のワタシが持っていたと思います。その原画を見れるなんて。)『プロゴルファー猿』『笑うせぇるすまん』、そして『まんが道』の原画!
うぅ傑作『まんが道』の原画が富山で見れるなんて。幸せ・・・。
 
窓口の方に撮影してもいいか訪ねると、原画の撮影は不可ですが入り口は良いとのこと。
そうして撮らせていただいたのが下の画像。
 
himi9.JPG
 
この後、藤子先生の生家である光禅寺でキャラの石像を見て、ゆるゆると家路を辿ったのでした。
あぁ小学生以来の藤子先生熱が再燃してきた!

himi11.JPG 

結局最も印象に残ったのは棟方志功と藤子不二雄A先生でした。
以上、富山の旅、おしまいです!

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2009/10/31 20:22 | Comments(0) | TrackBack() | おでかけ

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