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2025/03/19 07:29 |
心が震える瞬間
本日Isara Fansite ・本ブログをお読みのMr.フエンチよりメールをいただきました。

実はMr.フエンチ、1ヶ月ほど前にメールをいただいてから、連絡が途絶えていました。
今回久しぶりにいただいたメールを一読、心が震えました。そこには前回のメール以後の、壮絶な経緯が書かれていました。

プライバシーに関わりますので詳細は伏せるとしまして、フエンチ氏、いさらレポートでのM氏のハカイダー、シルバーのザルバ、シルヴァといった過去の作品に手を入れる妥協無き制作活動っぷりに触発。
自らの生業をリスクを賭けて業務内容をブラッシュ・アップ。見事、自分の納得のいく状態に引き上げただけでも凄いのに、このご時世にオフィシャルな結果まで勝ち取られたとのこと。
この感性の鋭さ、プロフェッショナルぶり、そしてストイックさ、決断力に脱帽しました。

以前にも書きましたが、HPやブログを読んでも普通、「へえー」で次の瞬間忘れてしまうのではないでしょうか。
それをご自身の身に照らし合わせて、自らを向上させる糧とする。ここがフエンチ氏は感性が優れていると書いた所以です。

次回の取材の際、M氏に詳細を報告しますが、彼もきっと喜ぶことと思います。

M氏は制作をする。ワタシはレポートやブログを書いて更新する。
どちらも孤独な作業です。
自分が進んでいる方向に、自信がなくなることもあります。
しかしM氏の作品が、ワタシが放った言葉が相手に受け止められて、その方の日常に何がしかの さざ波を立てることが出来たら、こんなに嬉しいことはありません。その時に初めて自分たちの辿った道筋がどんなものだったかを知るのです。

昨年末の いさらレポートに書いたフレーズを用いますと、

これからも「闇の時代に 光のシンクロで 世界をバカ色に染めんことを」祈って、これからも活動してまいります。

Mr.フエンチ、重ね重ね今回はありがとうございました!
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2009/10/14 21:44 | Comments(0) | TrackBack() | いさら
これもシンクロ?
10日の先輩宅でのバーベキューのブログ記事を書いていました。

バーベキューが楽しかったのは、マルス先輩との久しぶりの会話が大きな要因でしたので、マルス先輩のことも勿論書こうと、原稿を書き進めていきました。
原稿がマルス先輩のくだりに入った時に、ケータイにメールが入りました。

なんとマルス先輩からでした!

「先日はありがとうございました」とバーべキューの件から、久しぶりに話せて良かったという内容で、「うぎゃあ今ワタシそのことブログに書いてたっスよ冗談抜きで句読点も抜いてみました」てな感じでした。

これもシンクロでしょうか!?
いずれにしましてもマルス先輩、またお会いしましょうねー!




2009/10/12 22:01 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
楽しや、まちなみ歴史散策
本日は早朝より いさらレポートを更新して、おでかけの準備をしておりました。

何の準備かと申しますと、この連休に高田本町で『城下町花ロード』という催し物と併せて、町屋が公開されるというので、それらを観に行くのでした。
本ブログにも書きましたが、春に初めて「旧今井染物屋」さんを見学。地元で手軽に日常から隔絶される感覚にハマって、いつかまた公開された町屋を観に行きたいと思っておりました。

先週末に上越市立総合博物館へ出かけた際に、今回の町屋公開のチラシを見つけ、今週末の予定が自動的に決まったのでした。

まずはガイドさんの案内する町屋巡りに参加。
子供の頃から通っていた道沿いに、明治時代に牛丼屋だった建物があったり、中学時代によく立ち寄った本屋の並びに古くから続く毛抜きの専門店があったりと、カルチャーショック。

ついこの前までは日活の映画館だった所は明治時代は「高田座」という芝居小屋だったそうで、レトロな雰囲気がたまりませんでした。
本日は夕方よりライブがあるため、バンドの方々がリハーサル中の映画館の内部を見学。
山口洋さんがここでライブをやられたら・・・と、しばし夢想してました。

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「本日実演」の「うかんむり」が取れているところがグッジョブです。マジで。

ガイドさんの案内が終わったあとは、「旧金津憲太郎桶店」を見て、それと同時に花ロードのスタンプラリーまで始めちゃいました。当たるといいな、1万円の食事券。

やっぱり町屋巡りはいいです。次回も絶対に行きます。
しかしワタシも趣味嗜好が変わったよな・・・。

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2009/10/11 21:41 | Comments(0) | TrackBack() | おでかけ
人の世話焼き
午前はM氏への取材。
ここで話し合われた事の内、重要な位置を占めたのが「人の世話焼き」。我々は今、自分のことをさておいて人の世話焼きをしようとしてます。
結局はそれが自分のためになるからです。って結局自分のことはさておいてないのでした。でも人が喜ぶだろうことを考えながら、あれこれ計画を練るのは楽しいものです。

午後より居酒屋をやられていた(現在休店中)先輩主催のバーベキューに参加してきました。

今回はマルス先輩も横浜から帰省、参加です。
久方ぶりに近況を聞けることもあり、楽しみに出かけました。

前回のバーベキューでは、新聞紙とうちわを使用しての炭の火起こしが大変だった為、マイ・バーナーと手回しの風送り器(正式な名前は知りません)を持参。
手回し風送り器の便利さに、先輩や他の参加者の方々、驚嘆。まるでワタシが偉いみたいな気になってきましたが、道具が偉いのでした。

マルス先輩には奇しくも午前のM氏への取材とかぶる内容ですが、「人の世話焼き」について殆どの時間を使って話をお聞きしました。
専門のマルス先輩から的確なアドバイスと情報を貰うのは、何よりの近道ですし、実際大変為になりました。
しかしマルス先輩は、ハードな労働環境で確実に実力をつけておられるのは話の内容から分かります。
アルコールも回って、次第に話は人の世話焼きから、偉そうな夢の話へ。
いいトシして夢語れるって素晴らしいっスね。今、自己弁護してみました。

次第に空は薄暗くなり、バーベキューの参加者も一人二人と増えてきました。
東京、仙台、鳥取と全国各地から新潟の片田舎にある先輩のお宅へ集っています。凄いことです、これは。
全ては先輩の人徳でしょう。
東京から来た方が自己紹介された際、言われてました。

「何年か前、バイクでのツーリング中、新潟県六日町のキャンプ場に泊まることにしました。家族連れのキャンパーたちがテントを張る隙間にバイクを停めて、飯の用意をしようとした際、隣でご家族でキャンプをしていた○○さん(先輩)が、『何一人で寂しくやってんの。こっちきなよ』と夕飯を誘っていただいて。それから先輩に会いに年に1、2回新潟へツーリングに来てます。」

この話が全てを物語ってます。
こういう先輩と知り合いであることが誇らしいです。

本日は全てが「人の世話焼き」に繋がっているような一日でした。
あ、久方ぶりに4時間半飲みました。

2009/10/10 22:05 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
再見・再々見、映画『シティ・オブ・ゴッド』
先日『シティ・オブ・ゴッド TVシリーズ』のことを書きました。
 
リオデジャネイロのファベーラという低所得者層の居住地区で暮らす2人の少年、アセロラとラランジーニャが出くわす出来事を描いた1話完結30分のTVドラマです。
 
2016年のオリンピック開催地がリオデジャネイロに決まった際、真っ先に『シティ-』について書いた記事を思い出し、そのタイミングの良さに我ながら驚いたのですが(シンクロ?)、先日の記事を書いた後に映画『シティ・オブ・ゴッド』を再見、音声解説バージョンで再々鑑賞、そしてTVシリーズの完結篇に位置する映画『シティ・オブ・メン』を観ました。
 
数年ぶりの『シティ・オブ・ゴッド』は、初見の記憶も薄れており、尚且つTVシリーズを観た直後とあって、初見の時とはまた違った印象で新鮮でした。
躍動する少年たちをフィルムに封じ込めるべく動き回るカメラには、初見と同様に圧倒されました。
ユーモラスで人間に対して優しい視点があったTVシリーズに対し、映画は公開当時「ブラジル版『仁義なき戦い』」といわれただけあって殺伐とした暴力の匂いが強く漂います。ただ物語はギャングに属さないカメラマンを志す若者の視点から描かれていて、彼のシーンはTVシリーズに似た雰囲気が出ています。
 
またTVシリーズでの2人の主人公たちも出演。より幼い姿が確認できます。
音声解説で監督が言ってましたが、この映画の出演者の殆どが素人だそうで、200人からの地元の子達が撮影に入る前に訓練を受けて出演。画面からも伝わってくる生命力溢れる演技は素だからか、と納得しました。
そして映画版は実際のギャングの抗争を書いた小説がベースで、エンドロールに実際のリトル・ゼや二枚目マネの写真や記録映像が出てきます。こちらも絵空事ではないことを再認識させられて怖くも興味深いです。
ちなみに音声解説は撮影に関しての技法的な話が多く、ワタシが期待してたファベーラでの撮影の苦労話や主要な子役たちのエピソード、地元ブラジルで本作がどう受け止められたか等の話はあまり聞けなかったのが欲求不満でした。
 
ここに来て、映画よりもTVシリーズに愛着が湧いている自分に気がつきました。アセロラとラランジーニャ、それを演じた子役たちの物語がもっとみたい。
それにはTVシリーズの正当な続編である『シティ・オブ・メン』を満を持して鑑賞する他無いであろう。
ということで、そのまま『シティ・オブ・メン』鑑賞へとなだれ込むのでした。

2009/10/09 22:49 | Comments(0) | TrackBack() | 映画・ドラマ

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