昨日メールを転載させていただいた月影さんから、早くもメールをいただきました。
本ブログをお読みいただいているのですね。ホントにありがたいです。
で、こちらで付けさせていただいたハンドルネーム「月影」について
「流石あさ様、月影とはなんとセンスのよいネーミングでしょうか。」
とお褒めの言葉をいただいてしまいました。
・・・・・・・・えー、そのぅ・・・ネーミングについてなんですがぁ・・・。
ワタシは正直者ですので、いやパブリック的には正直者で通っている、いやさ、通したい症候群なので(←中途半端に正直)、今回の「月影」のネーミングに至った経緯を告白致しましょう。
半月程前、月影さんからメールをいただき、転載の了承もいただくと共にブログ掲載の際は何かハンドルネームを付けて下さいとお話がありました。
ワタシは考えました。色々考えました。ヒントになりそうなものはないか、ネットで調べたりもしてみました。
その際、「シャドームーンだから月影」という案も頭をよぎりましたが、その時はあまりヒットせずスルーしました(!?)。
メールから受けた月影さんの印象は、「こう、と決めたら一直線の発明家」。でもあまりシリアスな原典でないもの、ユーモアがある感じがいいと感じました。
どうせなら特撮・アニメ・映画の中からネーミングしたい・・・
お茶の水博士。・・・水道橋博士、ってこれは違う。博士から離れた方がいいのか・・・。
思いあぐねた時に浮かんだのが『Dr.スランプ』でした。
センベイ博士。うーん近いが・・・Dr.マシリト!そうだマシリトだ!!
というわけで、ワタシのネーミング最終候補は「マシリト」さんだったのです。
で、先週末。
M氏に月影さんからのメールを読んでもらい、いよいよ今週転載させていただくつもりだと伝えた上で(M氏が読まない内は、ブログで転載することは出来ないと思いました)、今までのネーミングの件の経緯を話し、「M氏ならどういうのにする?」と訊いてみたところ、
M氏 「・・・シャドームーンだし月影はどう?」
と来たもんだ!!
それワタシも考えたよ!じゃあ、それに決定!!というわけで、本命のマシリトを抑えて大穴の月影が1着に。
つまり「月影」は実質M氏がネーミングしました。
「流石あさ様、月影とはなんとセンスのよいネーミングでしょうか。」(再び引用)
でしょうか、
でしょうか、
しょうか
しょうか・・・
でしょうか、
でしょうか、
しょうか
しょうか・・・
そうですね・・・センスのよいネーミングですよね・・・。
ところでこんなこと正直に告白して、ワタシに何のメリットがあるのでしょうか・・・。
それはそれとして、月影さんのメールに「これからも宜しくお願い致しますm(^^)m」と結ばれていたのは嬉しかったです。
月影さん、こちらこそこれからもよろしくお願い致します!!
※本日、「ブログにコメントあり」とメールが来ていたので、色めきたって見てみたのですがコメントが無い。
うーん、一体アレはどういうことだったのでしょうか?
※本日、「ブログにコメントあり」とメールが来ていたので、色めきたって見てみたのですがコメントが無い。
うーん、一体アレはどういうことだったのでしょうか?
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本日は本ブログ・いさらレポートでも少し触れておりますが、M氏制作シャドームーン公開にあたり、とある読者の方からいただいたメールを転載いたします(御本人からは承諾を得ております)。
ハンドルネームはこちらで決めて下さい、とのことですので、悩んだ末に「月影」さんと名付けさせていただきました。理由?メールの内容がシャドームーンですので・・・安易ですか?
今回はいただいたメールの大部分を、ほぼそのままに転載させていただきます。
えーそれでは、月影さんの文章をどうぞ!!
『・・・(前略)・・・う~ん言葉を無くします。サプライズこんなにも早く完成してしまうとは…素晴らしい、他に言葉が見つかりません。M氏の造形そしてブラック社長の写真の技術さらに あさ様の綴る言霊 三位一体と成って視覚へと誘う光景が一つの絵画のようです。私などがコメントなどおこがましいのですが、聞いてください。
そう時は80年代後半から90年代初頭、伝説のメーカー ゼネラルプロダクツにて三枝氏によるヒーローマスクが販売されました。
三枝氏は我々ヒーローファンにレプリカマスクと言う概念を打ち立てた正に神に等しい人物!氏の偉業は凄まじく、20年以上という長き歳月を経ても三枝氏のシャドームーンこそが唯一無二とされてきました。幾多のレプリカマスク(シャドームーンの)がネットで販売またはオークションで落札されたでしょう。私もシャドームーンを追い求め、気づけば数十体のマスクを購入しておりました(90年代後半にネットにてレプリカマスクを無版権にて販売する造形ショップが乱立そこからも購入しちゃいました…)。金額で言えば600万円を由に超えておりました(お恥ずかしい)。
しかしシャドームーンの造形は難しく(ちょっとのラインミスでバランスが崩れてしまう難しいデザイン)やはり三枝氏の造形を超える作品は出ないだろうと言われ続けて来ました。たしかに本家であるレインボー造形の1/2シャドームーンですら完全に納得できるものではなかったのでなから諦めておりました。しかし!しかしですM氏のシャドームーンは三枝氏をも凌駕している!素晴らしい素晴らし過ぎるマスク部分だけでも芸術品レベルなのに首がついたことによりまるでローマ時代の彫刻を鑑賞するようです。ハカイダーで一度拝見しましたこの技法、他の造形師ではやらないですよね。たかが首を付けたと侮ってはいけません、バランス比はまさに黄金比シャドームーンをマスクだけの状態から飛躍的に視覚へと訴えかけている!やはりM氏は造形師というよりも芸術家なのだと再確認いたしました。(転載ここまで)』
お分かりになるでしょうがこの方、かなりのマニアです。長年に渡り情熱と時間とお金を注いで来られた方だけが書ける文章にはリアリティが漂っています。
率直に申し上げて、本ブログ・Isara Fansiteがこのような方にもお読みいただいているということが管理人のワタシとしては何とも現実感の湧きがたいことでもあります。
何でもやってみるもん&続けてみるもんですね。
今後も皆様からのメールを紹介していきたいと思います。
月影さん、ありがとうございました!
先々週の話になるのですが、映画『スター・トレック』を観てきました。
『スター・トレック』シリーズについてはTV版は殆ど観たことが無く、幼少の頃アニメの『まんが宇宙大作戦』を観ていた位です。内容はまったく覚えてませんけど。
その代わりといってなんですが映画版は殆ど観ています。が、劇場で観たのは1、2本だと思います。しかも何かの同時上映で。こちらが目当てではありませんでした。
実質今回が初めて『スター・トレック』を観るために劇場へ足を運んだことになります。
劇場の駐車場は満車に近く、人気の程が伺え・・・と思ったら公開2日目の昼の回にもかかわらず、まばらな入り。あぁ、みんな不良が野球する邦画を観に来たみたいです。
人気無いのか!?世間の認知度は低いのか『スター・トレック』!?
人気無いのか!?世間の認知度は低いのか『スター・トレック』!?
ヨメも上映直前まで『スター・トレック』じゃなくて『スタート・レック』だと思っていたみたいです。それじゃ録音開始じゃん!
そんな『スター・トレック』、前シリーズを知らなくても十分楽しめる快作でした。
展開はスピーディーでスリリング。先の読めない展開に今までのシリーズが持っていた「品」のようなものちゃんと継承しています。
キャラも立っていてそれぞれに見せ場があり、場面展開も早くテンポもよし。
今までの『スター・トレック』シリーズへのリスペクトがありながら、今の観客が楽しめるだけのスリルやカタルシスがある。シリーズを知らない方でも十分に楽しめる仕上がり。
この暗い時代に宇宙を舞台にしたポジティブな夢ある物語。
昨年までは『ダークナイト』のような世相を反映したような娯楽作が目立ちましたが、もしやしてこれからは本作のような「せめて映画ぐらいは、夢いっぱいに」てな傾向に変化していくのかも知れません。
とにかく生まれ変わったエンタープライズ号の面々、彼らの物語の続きを期待せずにはいられません。
余談ですがスポックを観て、「バナナマンの日村みたい」といっていたヨメをエンタープライズに転送したい今日この頃です。似てないよ、全然!!
あ、スポック役のザッカリー・クイント、キャストの中では一番良いです。好演。 昨日はM氏への取材後、長野へと向かいました。
HEATWAVE "trio!!!"のライブを観るためです。
開催された長野市のネオンホールというライブハウス、これで3回目ですが今までの山口洋さん単独のライブと違い、今回はドラムスの池畑潤二さん、ベースの渡辺圭一さんも来るということで、キーボードの細海魚さんだけがいない「ほぼHEATWAVE」という豪華な公演。数年ぶりの池畑さん・渡辺さんの演奏が、自宅から100キロと離れていない場所で観れるというならそりゃ行くでしょう。
このところの自分を取り巻く状況や流れを、少しでも変えるきっかけになれば、という思いもありました。
が、今回のライブでワタシは心に引っかかることがありました。
山口洋さんが自身のブログを休筆されたことです。ブログが自分の日常等を気楽に綴って公開できるツールであるという反面、綴る内容や表現にはそれなりのフィルターを通さなければならないし、生きていればそれが出来そうにない時期もあります。ワタシのような一般人でさえ書くことに苦慮することや、思うままに書いてはみたものの、ボツにしたことも何度かあります。
それゆえ他人のブログを読む際には、書かれていることだけでなくその方の心境や状況を推し測りながら読むようになりました。そういう意味でも最近の山口さんの様子がワタシには心に引っかかるものがあったのです。
もしかしたら、ライブのクオリティにまで影響が出てしまうのではないか。そんな余計な心配までしていました。
そして開演。
ソロの時とは全く違って、のっけから全開で唄う山口さん、トリオだからこそ出るグルーブ。なんというか溜まっていた宿便が剥がれ落ちるようなグルーブの気持ちよさ(例え下品ですいません)。
しかし池畑さんのドラムは凄まじい。手の動きが残像になってます。
しかし池畑さんのドラムは凄まじい。手の動きが残像になってます。
しかし観ているワタシの方がやはり雑念が入ります。これだけの血気迫るライブをする山口さんを見ると「生き急ぐ危うさ」みたいなものを感じてしまいます。
しかし途中よりもう余計なことを考えるのはやめよう、と決めました。ライブは分析をするためのもんじゃない。客のワタシが出来ることは、ただ目の前の演奏を楽しむことじゃないか。
すると全く違ったものが見えてきました。何度も聴いた曲たちの歌詞がいくつも自分の状況に突き刺さってきたり、生きることに真面目であるが故に穴にはまる歌の主人公たちであったり。それがこの時代に物凄いリアリティを持って聞こえてきたり。
多分、このライブは明日からのワタシの状況や心境をガラリと変えてくれることはないですし、それを期待する方が間違っているでしょう。山口さん自身も「この玄界灘の飛沫(グルーブ)浴びて明日からまたみんながんばりんしゃいね。まあ効力は2日程度だけど」と言われていたことから、それを認識されているはずです。
でも音楽は人が生活するに必要なものだと思います。それは間違いない。このライブを聴きながら確信するのでした。
開演しばらくはワタシも含めお客さんは緊張や恥ずかしさもあって、なかなか盛り上がっていきませんでしたが、後半に行くにしたがって盛り上がりは尻上がりに。いま韻を踏んでみました。シャイなワタシも珍しく歓声を上げてノリノリ。
現実が変わらないことは薄々分かってる。
けれど一度きりの人生、このまま沈んでいくなら果てるまであがくしかないでしょう。
今日のライブだって、大人しいお客さんをたった3人で音楽を奏でて引っくり返しちゃった現実を目にしたわけだし。
ならばワタシの現状も、やり方次第で引っくり返すチャンスはあるでしょ。
そんなことを涙目で拍手をしながら、心に刻むのでありました。
あぁ来て良かった。
ようやく副業(あ、生業のことです。本業はHP・ブログの管理人だと思っています・・・非営利だけど)がひとまず終わり、明日はお休みです。
最近は副業の方が忙しく、本業をやるにも頭が働かないという状態で「それじゃ本末転倒だよ!」とツッコんでみたりもするのですが、世間一般的にはそれが本末転倒のようです。
明日は朝、M氏への取材後、長野へ今年最初の山口洋さんのライブを観に行きます。
本業の方へ頭を切り換えるには、丁度良いでしょう。
というわけで いさらレポートの更新は日曜には間に合わないと思いますが、月曜には更新しますので何卒宜しくお願いします。
最近は副業の方が忙しく、本業をやるにも頭が働かないという状態で「それじゃ本末転倒だよ!」とツッコんでみたりもするのですが、世間一般的にはそれが本末転倒のようです。
明日は朝、M氏への取材後、長野へ今年最初の山口洋さんのライブを観に行きます。
本業の方へ頭を切り換えるには、丁度良いでしょう。
というわけで いさらレポートの更新は日曜には間に合わないと思いますが、月曜には更新しますので何卒宜しくお願いします。