M氏は夢をめったに見ない代わりに、夢を見たときは鮮明にその細部まで覚えているそうです。
それに引き換えワタシは、夢は結構見ている割りには、起きるとその内容を大概忘れてしまいます。
が、昨夜見た夢は余りに奇妙だった為、「ありゃあ一体なんだったろう」と起きても覚えていました。
それはこんな夢でした。
見知らぬ土地で、自動車の整備工場を改装してパソコン・ショップになっている店がありました。
なぜ整備工場を改装したか分かるかというと、錆びたでかいガレージがプレハブ建てのお店の横に建っていたからです。
そのお店の店長は、ワタシよりいくらか若く太め且つ童顔の男性。小学生の時からこのお店に通いつめて、そのままお店で働くようになり、遂には店を任されるようになったとのこと。
その店長と仲良くなって、隣のガレージ跡についていくと
消防ホースのようなものがガレージの天井に伸びていて、ホースの先から大きな餅がまん丸くなって振動してます。
「こうやると餅が旨くなるんだ。正月はこれをみんなで食べるんだけど、評判が良いんだ。」
と店長、得意気。
しばらくして「よし、この辺でいいだろう」と呟くと店長は、そばにある機械のスイッチを切りました。
すると餅はホースの中にするすると吸い込まれていき、(どういう仕組みかは分かりませんが)餅を吸い込んだホースは店長の手に降りてきました。
「じゃあ、またな」と店長に言われ、帰ろうとしたものの気になって店長の方を見ると
店長はホースから、つきたての餅を発射して天井に引っ付けていました。
「あれも餅が旨くなるための工程の一つなんだな」とワタシは何故か納得して再び店の中に入りました。
って、全然訳わかんないじゃん!
誰か夢診断お願いします。
(追記) ネットで夢診断のサイトを見たら、餅は「体調不良、慢性的な疲れ」を意味するらしいです。でもこの餅の登場の仕方はありえないと思う。