先週末は甥っ子の相手をしている時間が結構ありました。
GWから1ヶ月会わなかっただけですが、バナナに異様な執着を見せ異常な速さで口の中に入れてしまう早食い芸や、思い通りにならないと首を振りながら床に突っ伏して泣くマネをする新ネタ『絶望』（←命名：甥っ子の母親）も度々披露され、ますます芸達者になっていく1歳ちょっとでした。
日曜の午後、そんな甥っ子を地元の交通公園に連れて行き、花畑の中でいかにもな絵面で激写。
甥っ子の母親の 「まぁ！フォトジェニックだねー！」
とのイケシャーシャーな親バカコメントにツッコむ気力もなく脱力。
その時、ワタシがかつて妹を「オレ、ファッションリーダーだから」発言で、あきれ笑いと怒りでしばし脱力させたことを思い出し、「自分がしたことは、必ず自分に帰ってくるのだなぁ」と今日も一つ学びました。
その後、甥っ子に「次は水族館に行こうか！死んだ魚の水族館。」と、鮮魚センターへ連れて行き夕飯の買い物をするのでした。間違ってないでしょ？
鮮魚センターの後、近所のスーパーで買い物。そのスーパーには子供が遊べるエリアがあり、甥っ子を遊ばせてました。
他にも4人ほどチビッコたちがいたのですが、一番小さい甥っ子に世話を焼きたがる子達が続出。その内、すべり台の上からジャンプを繰り返す子や、周囲をぐるぐる回って障害物をジャンプして自らのスキルをアピールする子も続出。あの、ワタシ、スカウトマンじゃないですから。
そして２・３歳くらいの男の子が
「あのね、ボク一番好きなの『きかんしゃトーマス』。」
と、いきなりのカミングアウト＆コンタクト。
「へ、へえーそうなんだぁー。トーマスが好きなんだ。」 ていうか、キミ誰？
「その次がね『○※△×◇（忘れた）』でねー、その次が『■×◎★※（知らない）』でね、その次が『ポケモン（かろうじて分かる）』。」
呆け者ならキミの目の前にいるぞ。
「ポケモンのねえ、『◎△×』が女のポケモンで一番弱いの。」
知らんな。
でも「なーさん」なら知ってるぞ！『キラリン☆レボリューション』の。最近知ったぞ。M氏がフィギュア作ってたからな！
そこに女の子も乱入。
「そうだよ。一番弱いのは『◎△×』なんだよ。一番強いのは『※■△』なんだよ。」
いや、だからおじさんポケモン興味ないって。やっぱ旧1号が一番だって。知らないのか、旧1号。
あれだ、表面ザラザラの口の開いたウルトラマンも好きだぞ。
あれだ、表面ザラザラの口の開いたウルトラマンも好きだぞ。
おっともう時間だ。
「じゃあねーまたねー。」
手を振るチビッコたち。
というわけで、今時チビッコに話しかけようもんなら犯罪者扱いかと思ってましたが、チビッコからコンタクトされるとは思いませんでした。
キミ達、大きくなったら いさら商品買えよ。
字読めるようになったらIsara Fansite 、 あさぶろ も読めよ。
この国の未来は明るい。
そう感じながら地元のスーパーを後にするのでした。
※文中、「」ない箇所はワタシの心の叫びです。実際は「ふーんトーマスは機関車なんだ。」とか「へーそれが一番弱いポケモンなんだ。」とか当たり障りのないこと言っときました。
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