車のタイヤ交換は週末までしない!自分に負けた気がするから!と昨夜息巻いていたばかりなのに。
今朝、まだ暗い外を見ると一面うっすらとみぞれで白くなってます。どうする自分!?
自分に負けずにノーマルタイヤで通勤、運が悪けりゃ事故るけど、運が良ければ無事に済む。でもって「もうホントに死ぬかと思ったよ!」とか言って・・・そういうの武勇伝みたいに話す人いますけど、あれは単なる自業自得だよなぁ。でもそんな自業自得ネタ、本ブログで書いてるような・・・。
やっぱり「やれるのに やらずに事故って 天地人」とか直江兼続も言ってるし(←言ってない&意味不明)、ここはやることやって通勤しようじゃないか。
というわけでまだ夜明け前5時10分過ぎ、真っ暗の中タイヤ交換を始めました。
が。
とにかくスムーズに事が運ばす。こんなの久しぶりでした。
まずスタッドレスタイヤを引っ張り出せば、空気の抜けているものがあり自転車の空気入れで空気を入れるところから始まりました。
ジャッキを使えば路面がみぞれでシャーベット状になっている為、滑ってなかなか車体と噛まず、タイヤは暗くてなかなかピンと穴がはまらず。前回のタイヤ交換から気付いていたのですが、ジャッキのネジ部のグリスがとれていて、回すのにかなり力が要る上にキーキーと甲高い金属音を出します。これが朝の6時前の住宅地に響き渡るのです。ご近所迷惑もいいトコです。しかしもう後へは引けません。
無駄なところで手間取ってどんどん時間は経ち、朝食を取る時間も無くなってきました。
あげくに3本目のタイヤ交換の際、レンチにタイヤのボルトがはまってしまい抜けなくなるというアクシデントが発生。こんなの初めてです。
モンキーレンチを挟んで何とかボルトを抜いて再開。4本全てのタイヤ交換が終わった時はいつも家を出る時間の15分前。朝食は無理なので、おにぎりを持っていくことに。
慌てて用意をして、いつもの出発時間で本日も出発。
けれどそれはあくまで雪の無い時の出発時間。案の定、路面の不安定さに前方を行く車たちは皆、ゆっくりと走り、仕事場へはいつもより10分ほど遅れて出社したのでした。
仕事場は10cm位の積雪で、ノーマルタイヤではドリフトキング、実質立ち往生は必至でした。
そして本日一発目のお仕事は、皮肉にも社用車のタイヤ交換だったとさ。
ふと考えんですが、昨日書いたとおり自分に負ける位なら仕事を休めば、こんなことにならなかったのかしら?
神様、来年は雪が降ったら仕事を休む勇気をワタシにください。
というわけで仕事帰りはホームセンターで油圧式ジャッキを買って帰りましたよ。備えあれば憂いなし。
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