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2025/04/21 04:27 |
土曜の夜 ライブで時を忘れるの巻
(昨日からの続き)
そんな訳でホテルを出て、一路ライブ会場に向かったのでありました。
会場へは一昨年、山口さんのライブを観に訪れたこともあり、さして迷うことなく到着。珍しい。
 
会場はカフェ・ポローニャという、田んぼに囲まれた喫茶店。
しかしながら音楽を愛している人たちが作り出してる空気感がそこにあって、音楽を嗜むという素養が出来ている街・場所なのだなぁと初めて訪れたときに感じましたが、その空気感は一昨年よりも更に増していました。
主催者の渡辺さんやスタッフの方の尽力によるところが大きいと思いますが、一朝一夕に出来ることじゃないでしょう。尊敬します。
 
主催者の渡辺さんとは一昨年のライブの際にお世話になったのですが、今年7月には中越地震お見舞いメールをいただいたりしたこともあって、高岡再訪はある意味自分の悲願でした。
8月に行なわれた山口さんのライブは仕事で行けなかったので、今回はリベンジでもあったのです。
 
オープニング・アクトは、そんな地元で活動されているマリリンさんとピアノのチヨリンさん。
音楽愛を感じさせる歌と演奏でした。
こうした文化的活動を許容、且つ振興出来る・している街というのが素晴らしい。
 
そしてリクオさん、山口さんの登場。
初めて目にするリクオさんの歌・演奏は文句なく素晴らしく、何より観客のテンションを2目盛り位上げてしまうトーク・パフォーマンスにヤラれました。
 
山口さんも書くまでもなく、いつもながらのその魂の歌と演奏は素晴らしく、今回は単独でなくリクオさんとのステージゆえに、その熱さ、シャイさ、優しさが垣間見えて、「ミュージシャンとしては勿論、人として好きだなぁ」と勝手に親近感。
曲の間に言われた「音楽が根付いている街と、そうでない街は明らかに違う。日本中演奏してきた二人が言うのだから間違いない」という言葉が非常にリアリティを感じました。
 
お二人の息もぴったり、それを受け止めるお客さんも素晴らしく、いい時間を過ごしたのでした。
 
主催者の渡辺さんのご厚意で、ステージ後も会場に居させていただき、その場に居た方々と話をさせていただいたのですが、ワタシが初めて行った山口さんのライブ(その時は富山県黒部市でした)の主催をやられていた方に今更ながら御礼ができたり、鳥取や北海道の函館から観に来た方とも話せたり、同じ新潟から来られている方とお知り合いになれたりで、非常に有意義な時間でした。
 
最後はその場に居た一人ひとりに「今日はありがとう」と山口さん・リクオさんが握手。
か、感激・・・。
「いやーワタクシ、HPとブログなんぞやってまして!よかったら見てやってください、エへ」・・・などと言えるはずもなく、「ありがとうございました!」と一言申し上げるのが精一杯でした。
神様、ぼくに勇気をください。
 
こうして素晴らしい時間を過ごして宿泊先に帰ったのは深夜1時半。さながら竜宮城帰りの浦島太郎状態。
そんな訳で先程までの興奮が抜けず、寝たのは3時。
そして今度はいつものクセが抜けず、5時過ぎに起床。昨日のブログの出だしを書くのでした。
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2007/12/24 22:13 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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