あさぶろ

昨日の自分のブログを読んでいると
「あぁ、この人は多分、いや間違いなくバカなんだな。」
と蔑みと憐れみの気持ちが湧き起こってきました。
しかもそれが自分が書いた文だと思い出し、そんな自分にも蔑みと憐れみの気持ちが湧き上がってきます。

人は、だらしなさに際限がないというか、いさらレポートを書き始めたばかりの頃は、
「こんなギャグ入れても、誰も笑ってくれなかったら凹むし、やめておこう。」
てな具合に極力当たり障りのない、でもちょっと面白いこと書きたいという欲望が見え隠れする、まるで夏休みに見るカルピスか三ツ矢サイダーのCMのような初々しさでしたが、今や「呆けもん」とか書き散らかしの片付け知らずであります。

HPやブログをやるという、ある意味、世の中の流れや時代に対し、相手の気持ちお構いなしにコネクトして行こうというアッパーな姿勢は買いなのですが、このままだと周回遅れで先頭を走るような感覚に襲われそうです。
　　かしこ