基本的に慢性運動不足なので、週末は出来るだけジョギングするようにしています。軽くですけど。
この前の日曜も昼飯にカツカレーを食い過ぎ(この下りは先日書きましたが)、夕方になっても一向に腹が張ったままという事態に陥り、これは走って少しでも腹の中のカツカレーを燃焼させねばならん!と、いさらレポート更新後ジョギングに出かけたのでした。
もう若人とは言いがたい身体状況ですので、無理な負荷はかけずにゆっくりと走るのが常なのですが、お決まりのジョギングコースの半分を過ぎてもお腹の満腹回路がオンになったまま。
さすがに危機感を持ちまして、ちょっと全力疾走してみました。
体内のカレーがせり上がってきたので、すぐ止めました。
そんなヘナチョコな体でジョギングをしていたのですが、手前の角から幼さの残る顔立ちの3人の高校生(中学生?)がママチャリに乗って出現。
A「・・・でさぁ(笑)。オレ『おぉーー!?』とか言って。」
B「マジ?(笑)」
C「それならセイヤが知ってるよ。セイヤん家に行った時言ってもん。セイヤが。」
A「セイヤが(笑)」
C「セイヤ、セイヤ!(笑)」
B「セイヤ、セイヤ!(まさかとは思うが一世風靡セピアの「ソイヤ!ソイヤ!」にかけている?)」
C「セイヤ、セイヤ、聖闘士(セイント)星矢。」
え、えぇぇーーー!?
あまりの衝撃にすれ違いざま、振り返っちゃいましたよ!
ギャグの寒さも80年代級でしたが、今どきの中高生の口から『聖闘士星矢』が出るとは思わなんだ。
20年前に同じ会話してても、何の違和感も無い内容だったのが驚天動地でした。
今の若者も『聖闘士 星矢』知ってるんですね。一世風靡セピアも。いや、もしかして彼らは80年代に亡くなった霊だとか?それともワタシが一瞬タイムスリップしてたとか?そんな気がしてきた。寒かったのはギャグのせいじゃなくて霊気!?
ついでに書きますと、Cの少年が飛ばしたオヤジギャグをA・Bの少年達が全くスルーしてたのにも驚きでした。すれ違ったワタシだけ反応してました。
しかし「セイヤ」というのは、どんな少年だろ。笑われてたし。
PR
トラックバック
トラックバックURL: