本日はここ1ヶ月半位に観た映画についてです。
10月の初旬から以下の作品を観ました。
『ジェネックス・コップ』
『マッハ!!!!!!!!』
『アヴァロン』
『スーパーマン・リターンズ』
『ワイルド・スピード3/TOKYO DRIFT』
『チャンピオン鷹』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアン・モンキ-』
『ボーン・アイデンティティー』
『ローズ・イン・タイドランド』
『RENT』
『ボーン・スプレマシー』
『イノセンス』
『キングコング特別版(ピーター・ジャクソン監督)』
『マッハ!!!!!!!!』…1回観てますが、DVDを格安で購入。DVDの特典映像って、あまり好きではありません。大抵は冗漫な内容ですし、こういうトコだけは几帳面なんで全部観ないと負けたような気になるのでストレスだからです。最近は割り切って特典映像を観ない作品も多いのですが…。でも今作は特典も良かったです。主演のトニー・ジャーが初主演の今作の為、何年もアクション動作の構想を練ってきたこと、タイのスタント撮影のノウハウがかなり確立されていることが分かります。本編を観ると、ただ無茶をしてるようにしか見えないところが素晴らしいです。人間の肉体は、ここまでやれるという証拠映画です。
『ワイルド・スピード3/TOKYO DRIFT』…日本が舞台、学ランの主人公、ドリフト主体の公道カー・レース。明らかに欧米にはアニメ・漫画をベースとする日本ブームが来ていることを感じさせる1本。M氏、時は満ちてるよ。
『チャンピオン鷹』…その昔、劇場公開時に観に行きたかったのですが結局行けずじまい。ビデオレンタルも借りずじまいの内に廃盤。先日、酔った勢いでDVDをネット購入。いや面白かった。泥臭い描写も含めて。『少林サッカー』が無ければ、未だにサッカーとアクションの融合映画は今作が頂点でしたでしょう。中学時代に観とけばよかった!もっと燃えただろうに。
『RENT』…大ヒットの舞台の映画化です。舞台も未見、ミュージカルも得意分野でない身で(ワタシのミュージカル№1は『ブルース・ブラザーズ』です)、ゴタクを並べるのは失礼な話ですので細かく書きませんが、一つだけ。
冒頭、立ち退きを命じられたアパート(?)の住人たちが、家主に「RENT(家賃)は絶対払わねぇ」と歌い踊り狂いながら、窓からトイレットペーパー投げたりと殆ど囚人の暴動だったのは「そりゃ道理として違うだろ」とツッコまずにいられませんでした。
『イノセンス』…観るのは2回目です。圧倒的な画面の情報量、引用多々のダイアローグ、細部まで練られた設定・世界観に、うかうかしてると置いていかれそうになるのですが、ふとあることに気付きました。
本作のマニアとまではいかないので上手く書けないのですが、本作の電脳世界を始めとする世界観は、巷で言われている霊界についての考え方と非常に似ているように思えます。
「少佐」と呼ばれる女性は、肉体はもはや無く、電脳世界に「魂」として存在しています。実際「ゴースト」とまんまの表現も本編で出てきます。
肉体(それすらサイボーグ化である場合が多い設定ですが…)から解き放たれた魂は、同時にいろんな領域にアクセスできるのも、よく似てます。
で、ハタと思い至ったわけです。
ワタシやM氏がこうして、HPやブログを通じて普通ではお知り合いになれないような方々からメールを頂いて仲良くさせて頂いていることは、幽体離脱した我々が電脳世界という名の霊界で、皆さんとお会いしてる様なものだなぁと。
この辺、お詳しい方でワタシの説を補完して下さる方、歓迎いたします(笑)。
先日Dr.光明寺さんより頂いたメールで「魂の友」という表現があり、また今作のことを思い出しました。
ワタシやM氏にとって、HPでお知り合いになれた方は上記の説を採るなら、みんな「魂の友」なわけですよ。
そんなわけで本日も時空を越えてあさの霊界通信をお届けしました!
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