そろそろ『最近観た映画』を更新しよう思いましたが、まだ1本も映画の感想を書いていませんでした。ダメじゃんすか。
しょっちゅう映画を観ていると、周期的に倦怠期がやってきます。
ここで、感性をゆさぶる自分的大ヒット作にめぐり会うと、一瞬でその倦怠期は吹き飛んでしまうのですが、そういった作品に会えないと倦怠期を脱するまで黙々と手元の映画を「消化する」ことになります。
これは読書にも当てはまり、書店・古本屋で「ぎゃーこれいいじゃん絶対買いだよ買うに決まってます」級の勢いで本を(こういうときは大抵複数冊)購入するのですが、妙に几帳面なところがありまして購入した順から読むのがワタシの基本ルールです。映画も同じです。録画した順、手に入れた順に観ていくのが基本です。
そうしますとテンション高く「これ読みたいー!これ観たいー!」と入手した映画や本はすぐには読まれずに、先に手元にある作品をやっつけた後に観たり読まれたりします。
そうすると困ったことに、その作品の順番が回ってくる頃には興味が無くなっていることが往々にして起こります。結局、観たい・読みたい作品ばかりを手元に置いたはずなのに、いつのまにか「観たい作品を観るには、いくつもの特に今観たくない作品をやっつけなくてはならない」という図式に陥ります。
この図式に疲れた時、倦怠期がやってくるようです。
ここ1カ月位は手元にある未見の作品か、既に観たDVDの再見のみで、レンタルされ始めた程度の準新作は全く見ておりません。
勿論観たい欲求はあるのですが、不良債権を処理しないことには健全な状態には持ってけません、って何が不良債権だっていう話です。自分で入手しといて。
DVDの再見は純粋に楽しいです。筋も分かっている作品を気軽に楽しむのは、ストレスがかかりません。
なので何だかんだでプレーヤーにかかるのは、DVD所有のタイトルでもよりストレスのかからない同傾向の作品ばかり。
結局、所有のDVDで一番繰り返し観てるのは『燃えよドラゴン』です。こういうところに自分の嗜好というのが出てくるのだなあと思います。
ここまで書いといて今が倦怠期かというと、別にそうでもないんですけども。でもお気に入りの映画を観直すのは映画の倦怠期の解消法の一つだと思います。
ここまで書いといて今が倦怠期かというと、別にそうでもないんですけども。でもお気に入りの映画を観直すのは映画の倦怠期の解消法の一つだと思います。
・・・えー結局、最近観た映画のこと書けませんでした・・・。
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