昨夕、ブログを書きながらフト時計を見れば6時半。・・・そういえば前に『サザエさん』のこと書いた回あったっけ。というわけで『サザエさん』を横目で観ながらブログを書くという『ながら勉強』のような体勢に突入しました。
結論から書きますと 「やっぱ凄いですよ『サザエさん』」。
最初の小話のタイトルからして凄いです。 『タラちゃん 男のかくし場所』。
「凄いな、『サザエさん』で下ネタ話かよ。」 と思わず色めき立っちゃいましたが、観てみればタラちゃんが大人の真似してお出かけの際にバックを持参したがる、という微笑ましくも他愛の無い話でした。色めき立って損した。
他にも手に汗握る話満載で、
跡継ぎのいない、おでん屋台の主に「跡を継がせてくれ」と弟子入り志願のカツオ。
その後先を考えないアグレッシブさはどこから来るのか!?
そんなカツオの元に、例によってハナザワさん乱入。
「ワタシもカツオ君と一緒におでん屋さんやるんだ。夫婦(めおと)おでん屋として!」
嗚呼、無情。カツオ以上の比類なきアグレッシブさ。カツオ、小学生にして人生のレール敷設完了。あとはレールの上を走るだけ状態。
しかしカツオ、最後の気力を振り絞って抵抗。「ハ、ハナザワさんは家の不動産屋さん継がなくていいの?」
ハナザワさん「だから昼は不動産屋、夜は夫婦おでん屋なの~!」
カツオ、重ね重ね無情。
おでん屋の主も「最近の子供はしっかりしてるねぇ。」と何一つ助け舟にならないコメントで全く出口なし。
しかしハナザワさんが登場する回はハズレなしだな。
こんな感じの気の許せない30分でした。
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