1時間ほど前に、帰ってまいりました。
映画『アメリカン・ギャングスター』を観に行って来たのです。
60・70年代が舞台、暗黒街に身を置く男の成り上がりもの、またそれを追う野性味ある刑事の話、リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントン主演、とワタシの好きそうな要素満載で、これは劇場で観ておかねば!と、このお寒い夜に出かけて行ったわけです。
始まりのデンゼル・ワシントンの、アップに耐えうる演技、ラッセル・クロウも例えば『グラディエーター』とは全く違うオーラを身にまとい、かえって今作の方が若く見える役作りにはどちらも主役の貫禄充分でした。
と、偉そうに書けるのはここまで。
この映画好きのワタシが、あろうことか途中から寝てしまったのです。
自宅ならともかく、劇場でコレだけ寝たのは初めて。
・・・あ、『アポロ13』も途中寝たな。
でも、暖房も汗がにじむ位効いていて、気持ち良かったですよ。
ただ、うとうとレベルだったので、何回となく起きはしたのですが、何回起きてもまだ映画やってました。
長いんだな『アメリカン・ギャングスター』。
そんな失礼な感想しか残らなかったのですが、いつか再度挑戦したいと思います。
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