前からツッコみたい、いや既に酒席で突っ込みまくっているネタに、某刑事番組のタイトルがあります。
『はぐれ刑事/純情派』。
刑事は公務員、サラリーマンであります。
はぐれてたらマズいでしょ!
しかも「純情派」。
「はぐれ」てるくせに派閥に入ってるし。そういうとこだけは如才ないんだから。
だから「はぐれ」ても刑事やってられるんですね。
でも、もっと凄いのが『はみだし刑事/情熱系』。
「はぐれ」は「自分の意思でなく結果そうなってしまった」、というニュアンス匂わせますが、「はみだし」は、むしろ自分からはみ出て行こう、という能動的なものを感じます。
だから「はぐれ刑事」よりタチが悪いのです。
しかも「情熱系」。「系」ってなによ、「系」って!?
はぐれ刑事は、まだ派閥には属していました。
はみだし刑事は情熱派という派閥にも属せず、「うーん、どっちかっていうなら『情熱』・・・かなぁ。」という曖昧な意思を感じます。そんなのに刑事が務まるかぁ!しかも既にはみ出しちゃってるし!
どうせはみ出すんなら、情熱的にはみ出しなさい。情熱系じゃなく。
でも『刑事』さえシッポにつけとけば、それなりにタイトルとして成立するのも面白いですね。
最近はモト冬樹さん主演の『ヅラ刑事』なんていうのもありましたね。
『ドーベルマン刑事』に至っては、「犬に刑事をやらせるな!人材不足にも程がある!」とこの国の行く末をそんな形で憂えてしまえるのですが、近代日本には「犬のおまわりさん」というのもいらっしゃったと聞きますし、「そりゃあ、困ってしまってワンワンワワンだな」とアゴをなでながら、したり顔で納得もするものです。
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