今回はタイトルに逆らって野沢温泉がまったく出てこないのですが。
野沢温泉で楽しんだ後は、馬曲温泉へと移動して入湯しました。
後ほど知ったのですが、こちらは露天風呂が売りのようで、それを知らずに寒かったので内風呂のみで切り上げ。露天の方は景観がとっても良いらしい。勿体無いことをしました。
そういえば馬曲温泉へ行く途中にあるお店があったのですが、そこの主人がスキャットマン・ジョンにそっくりでした。「♪ぴぃ~ぱっぱぱらっぽ」と脳内BGMが流れる中、プッチンプリンが食べたくなりました。いっそ店の名前を「スキャットマン」にすればいいのに。それか「プッチンプリン」に。
馬曲温泉から出た時点でまだ時間があったので、もう1箇所どこか見ることにしました。
途中寄った「道の駅」で知ったのですが、飯山市は映画『阿弥陀堂だより』(心苦しくも未見です)を撮影した場所だそうで、メインの撮影場所の「阿弥陀堂」という建物が近くにあるということが分かりさっそく行ってみることに。
この辺りは急勾配で、自転車ではとても上れないと思える程。ま、本日は車なんですけど。
そんな坂道をしばらく行き、ようやく阿弥陀堂到着。
映画が未見の為、感慨深い想いというのは正直なかったのですが、ここで撮影がされるのも納得という見晴らしの良さ。
阿弥陀堂は4畳半位の古い建物で、屋内には阿弥陀像が鎮座されております。この辺は他のサイトでも画像が公開されています。ワタシはどうも阿弥陀様がいらっしゃる建物を、よく分からずに撮影するのが何とも気が引けて撮れませんでした。
後ほど知ったのですが、この阿弥陀堂、なんとセットだそうです。
とてもそんな風には見えませんでした。
こうして帰途に着いたのですが、草木に両側を囲まれた細く曲がりくねった山道を行き、新潟県側へは光ヶ原高原から入りました。
途中「大神楽展望台」という場所でしたの画像を撮影したのですが、文字通り展望でありました。
余りに曲がりくねった道を行ったため、車に酔って具合悪くなって帰宅しましたとさ。
でも楽しかったです。近い内にもう一度野沢温泉へは行ってみたいです。
追記:今回行く先々で、看板に「村の―」という冠が付いた店を多く見かけました。「村のコンビニ」「村のレストラン」「村の写真館」といった具合に。
これは何か「格」のようなものを表すキーワードなのでしょうか?
それとも「街のホットステーション」というような意味でしょうか?
野沢温泉は謎がいっぱいです。PR
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