あさぶろ

日曜のワンフェスにおきましては沢山の方のお声掛けを、そして身内（友人Ｓ・マルス先輩、アナタたちのことです）からはお祝い＆ねぎらいのメールを頂きまして誠にありがとうございました。

 

ここ何日かは、『あさぶろ』ではワンフェス前後のワタシのこと、いさらレポートに書ききれなかったワンフェス絡みのエピソードや画像、そして今後のＫＩＭＺについての最新情報（！）等、掲載していく予定です。

 

本日はフェスが終わった直後の話から。

M氏は、行きと同じく、ハッスルキム氏の運転する車で帰りました。

往路は道に迷いまくったそうで、間違えて首都高を３回ほど乗り降りしたとのこと。

ハッスルキム氏も「帰り、道わかんないですよね」と漏らしていたので、多分相当な時間を費やして帰るのだろうなと思いきや！

窮地に立たされると覚醒するM氏、的確なナビゲーションを務め上げ、無事に２３時には新潟の自宅に到着したそうです。願わくばいつも覚醒してて欲しいもんです。普段「大事な話があるんだよ！」と言っときながら、「・・・えー・・・その大事な話がなんだったか忘れました・・・」とか平気で言い放つのですから。

有明から地元までの道順を覚えられるんだから、今後は大事な話も覚えていて欲しいです。

 

一方、ワタシはというと、東京駅へ向かったわけですが、新幹線乗り場には「修学旅行の帰り？」というくらい人がいっぱい。

確認すると強風で運行に大幅な遅れが出ているとのこと。

道理で、この修学旅行客、生徒がいなくて先生ばかりだと思った。ていうか、その時点で修学旅行じゃないと気付きなさい。

 

仕方なくホームで並んで待っていれば、反対側の新幹線が出発しそうなのに、メタボリックなオジサマが片手に弁当、片手にショルダーバッグを持ちながらダッシュで階段を駆け上がり、そのまま新幹線に乗り込もうとしたあげく、階段から直角に位置する新幹線の入口へのカーブを曲がりきれずに、１００人以上の面前で派手な転倒を繰り広げながらも乗車するという荒業を披露。

ホームのアナウンスは「駆け込み乗車はお止め下さい！電車が発車します！」と叫んでるし殺気立ってます。

 

何とか新幹線に乗り込み、無事席にも座れて、乗り換えの為に越後湯沢で降りてみれば・・・雪ですよ。吹雪いてますよ。ホーム、白くなってますよ。どうして冬の新潟と関東とは、こんなにも違うのでしょう。

そんな雪吹きすさぶホームで３０分ほど並んで、ようやく電車が到着。こちらも幸運なことに、座ることが出来、何とか帰ってくることが出来ました。

 

ワタシも帰宅したのは２３時頃。

しかしあの荒天の中、M氏とハッスルキム氏が無事に帰ってくれて本当に良かったです。

フェスの終わりには、みんな疲れ切ってましたので（疲れ切るトコは一丁前にワタシもご一緒させていただきました）、「事故らないといいんだけど」と思ってました。

 

別ルートで帰りながらも、到着時間は ほぼ同じ。

この事実を確認したのは昨日。M氏からの電話によってでした。
（次回に続く）